陶氏診療院

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病気になれば「おめでとう」という時代
カテゴリー 生活の知恵
日本倫理研究所、倫理法人会の創始者、丸山敏雄先生の著書「万人幸福の栞」、「序」の部分の以下の文書を最初から書いておきます。

「苦しみを喜んで迎え、病気になれば「おめでとう」という時代が来た。それは、苦難は幸福の門であり、万人が必ず幸福になれる絶対倫理が現れたからである。」

丸山先生は医者ではなく、病気のことをよく語ります。先生は病気や苦難など、面の前の現象のみを捉えなく、その現象の裏側、本質を引き出し、物事を説明します。その発想と言葉は、哲学者と言ってもいいでしょう。

目の前の現象を意識と注意力で捉え、忙しく対症をする人は、世の中多いです。よく「貧乏暇なし」と言う言葉で表すのは分かりやすいでしょう。。

でも、丸山先生は、病気や苦難、その現象の裏側の心の持ち方の問題、先祖、両親への感謝、思いなどのゆがみをずばり言い与えて、それを理解して、原因から解消すれば、問題を根本的に解決できます。

病気や苦難は道指導するの矢印、きっかけでしょう。それを悟るなら、最終的に幸福に至る時、考えると、「幸福の門」である病気や苦難に感謝しないといけないです。

どんな業界も様々な問題や苦難を迎えます。丸山先生の言葉を思い出してください。気持ち、心が立ち直り、問題や苦難を全面的に受ければ、解決の流れも始まります。

診療院に毎日色々な症状を持っている患者が来ました。通うたび、症状が改善し、元気に戻りました。その理由も対症療法ではなく、本人の体質改善、健康を作るの道の軌道に戻させたことを、実践し続けたからです。それが分かれば、誰でも病気を治せ、予防もでき、健康人生を送ることが出来ます。

中国医学の智慧、一生勉強しても終わらないでしょう。自分が分かる部分、診療院で実践して結果として現せた部分、明日夜18:00からの第25回NIJIの会例会で、「中国伝統医学理論から学ぶ病気にならない生き方・元気な時に病気について理解しよう」無料健康講演で話します。皆さんの参加をお待ちしております。

場所:札幌市中央区北1条西2丁目 北海道経済センター8F

セミナー:18:00~19:30、無料(セミナーのみ参加可)
2012-12-24