陶氏診療院

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目標達成
カテゴリー 生活の知恵
札幌倫理法人会の令和7年度の目標は「会員130社」でした。スタート時点では105社でしたが、村重彰会長のリーダーシップのもと、見事に目標期間中に130社を達成することができました。
村重会長ご自身も、18.5社の普及実績を上げ、全国で第三位(暫定)という素晴らしい成績で表彰される予定です。

目標を掲げて達成することは、個人にとっても団体にとっても、モチベーションを高める原動力となります。これは、確信と自信を築くための最高の訓練過程であると確信しています。

札幌市倫理法人会の会員数は一時期100社余りまで減少しましたが、会長をはじめとする幹事・役員の皆さんの尽力と、会員一人ひとりの実践と学びにより、「倫理を学び人生を成長させる素晴らしさ」がしっかりとPRされ、共に学ぶ仲間が増えてきました。

倫理法人会では、各単会の会員数に応じて会費の一部が運営経費として配分されます。つまり、会員数の多い単会ほど、活動費も多くなり、より活発な運営が可能になります。札幌倫理法人会の会員数が今後130社以上を維持・拡大できれば、さらに余裕が生まれ、さまざまな活動の幅も広がっていくことでしょう。

団体運営もそうですが、個人においても常に目標を持つことは大切です。小さな目標でも大きな目標でも、それに向けた具体的な実行計画を立て、達成の喜びを味わうことで、さらなる成功への努力が可能になります。

私自身、昨年より国際ロータリー第2500&2510地区学友会の会長を務めております。これまでの学友会の活動は、ロータリアンの支援のもと運営されてきましたが、学友の自主的な参加は少ない状況でした。会報もいつの間にか発行が停止されており、今年度はまず会報の再発行を目指し、学友の参加を促すことを第一の目標としました。

昨年は8名だった学友の参加者が、今年は今のところ呼びかけにより14名に増えています。今後も声かけを続け、活動内容を充実させ、参加者をさらに増やしていきたいと考えています。

札幌市倫理法人会の会長の率先垂範の姿勢を見習い、私自身も明確な目標を持って取り組んでいきたいと思います。そして、皆さんの感謝と信頼に応えられるような、より良い組織づくりを目指してまいりましょう。
2025-06-14