陶氏診療院

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食の拘る
カテゴリー 生活の知恵
様々な健康従事者、食について、いろいろな拘りがありました。それぞれの理由と自信もあり、どれがいいかよくないかがすぐ見分けがないです。もしかしたら、正解が出ないかもしれないけど、その中、時間は一番審判者でしょう。結果論として、食の良し悪しを参考にすれば、いいでしょう。

民族、宗教により、伝統的な食について、ルールや習慣があり、中国チベット族は人が亡くなると、葬儀の方法は「天葬」や「水葬」あり、「天葬」(鳥葬とも言う)と「水葬」は亡くなった人の肉体を鳥や魚に奉仕します、そのため、人の魂は鳥や魚についているから、鳥や魚は食には入れていないです。中国のモンゴル族も「野葬」もあり、馬車や牛車に死体を載せて、野原に行ってから、牛を走らせ、死体が落ちた場所に放置して帰る方式です。モンゴル族食べない動物は馬と犬です。新疆ウイグル族は豚は食べない、アルコールも飲まないです。

文化と宗教を除いて、食は「人に良い」と書き、健康のためです。そのために、健康食が生まれます。先日我が家で料理を振る舞い和ビーガンの本道先生から、「人種や宗教の違いを超えて、どんな人でも一緒に食事ができる平和な世界になってほしい」の食の拘りにとても賛同します。健康なら、穏やかな心にもなり、平和にもつながります。そのため、健康食はキーワードでしょう。
2000年の中国医学の食の原点は「命」です。生命力ある「種」を食の真髄として、人々に指導をしております。陶氏療法もその真髄を守りながら、患者さんの健康を支えていきます。
2020-12-20