▼生活の知恵バックナンバー

2025-04-06
「読万巻書 行万里路」(万巻の書 千里の道)からAIを理解する
2025-04-02
健康と疾病の違いとは?
2025-03-29
若者の健康意識について
2025-03-11
薬膳と健康管理
2025-03-02
筋肉と若さと寿命
2025-02-25
「免疫力は第一の生命力」
2025-02-09
健康長寿の第一歩・良い睡眠のコツ
2025-01-26
日本の曜日と陰陽五行
2025-01-16
40度の高熱と免疫力について
2025-01-15
健康の選択
2025-01-14
断食と健康
2024-12-28
生命の年齢
2024-12-27
多動性障害の子供と玄米食
2024-12-23
年齢の目標
2024-12-08
人類生命の数量と質量

過去ブログはこちらから
長寿三つのステップ
カテゴリー 生活の知恵
3月9日、玄米酵素研修会in札幌で、真山政文専務取締役の講演に健康長寿三つのステップを教えていただきました。
一つ目はテロメア*を増やす。両手のひらを300回擦ると、テロメア五倍増加効果が6時間維持できます。
二つ目はミトコンドリアを増やす。良質の糖質(無農薬有機栽培の農産物)を適量摂取することで、ミトコンドリアはATP(アデノシン-3-リン酸)をつくり、人々のエネルギーをつくります。
三つ目は自律神経のバランスを保つことです。ストレスは交感神経が優位し、身体の酸化を促進して、病気になりやすくなります。発酵玄米(玄米酵素)を摂取後、身体の副神経が優位し、身体の修復も促進し、自律神経のバランスを守ることが期待できます。
健康長寿とがん予防は同じことでしょう。健康生活を守るため、普段の玄米生活を心掛けましょう。
*テロメア:我々の身体の細胞の大半は、分裂できる回数に限りがあります。つまり寿命があるのです。これには、染色体の末端に位置するテロメアと呼ばれる配列が深く関係しています。
染色体の末端にはテロメアと呼ばれる繰り返し塩基配列があります。ヒトの場合は、TTAGGGという配列が約1万塩基繰り返されています。細胞が分裂すると染色体の末端のテロメア配列が少しずつ失われていきます。
テロメアの長さは、細胞分裂の回数を測る尺度(分裂時計)として機能し、細胞の寿命を調節していると考えられています。ヒトではテロメアDNAが5000塩基くらいになると、細胞が寿命(分裂寿命)に達し、それ以上の分裂は起こりません。それはヘイフリック限界と言います。
一つ目はテロメア*を増やす。両手のひらを300回擦ると、テロメア五倍増加効果が6時間維持できます。
二つ目はミトコンドリアを増やす。良質の糖質(無農薬有機栽培の農産物)を適量摂取することで、ミトコンドリアはATP(アデノシン-3-リン酸)をつくり、人々のエネルギーをつくります。
三つ目は自律神経のバランスを保つことです。ストレスは交感神経が優位し、身体の酸化を促進して、病気になりやすくなります。発酵玄米(玄米酵素)を摂取後、身体の副神経が優位し、身体の修復も促進し、自律神経のバランスを守ることが期待できます。
健康長寿とがん予防は同じことでしょう。健康生活を守るため、普段の玄米生活を心掛けましょう。
*テロメア:我々の身体の細胞の大半は、分裂できる回数に限りがあります。つまり寿命があるのです。これには、染色体の末端に位置するテロメアと呼ばれる配列が深く関係しています。
染色体の末端にはテロメアと呼ばれる繰り返し塩基配列があります。ヒトの場合は、TTAGGGという配列が約1万塩基繰り返されています。細胞が分裂すると染色体の末端のテロメア配列が少しずつ失われていきます。
テロメアの長さは、細胞分裂の回数を測る尺度(分裂時計)として機能し、細胞の寿命を調節していると考えられています。ヒトではテロメアDNAが5000塩基くらいになると、細胞が寿命(分裂寿命)に達し、それ以上の分裂は起こりません。それはヘイフリック限界と言います。




2016-03-13