陶氏診療院

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腕が上がった、首も回った
札幌在住の40代後半の女性。禁煙後に20kg体重が増加し、いわゆる「四十肩」の症状で来院されました。

初回の施療で「身体が軽くなった」と実感され、二回目の来院時には四十肩の施療を希望されました。

施療前に、肩の可動域を確認するため腕を上げた状態の写真を撮影。施療後に再び同じ動作を確認すると、驚くほどスムーズに腕が上がるようになり、ご本人も思わず笑顔になっていました。

数日後、今度は彼女のお父様が「寝違え」で来院されました。翌日にゴルフの予定があるとのことで、すぐにご案内し施療を実施。施療後には首の痛みもすっかり取れ、親子で「施療の痛さ」を笑いながら比較していたのが印象的でした。

身体を酷使した結果として起きる痛みや機能障害は、「カッサ(刮痧)」などの施術で簡単に取り除ける場合があります。大切なのは、施療後も身体を労わりながら日々のケアを続けること。そうすることで、改善された状態を長く維持することができます。

健康を保つためには、日頃のメンテナンスが欠かせません。症状が軽いうちに対処することで、より早く回復する可能性も高まります。
2025-07-09