陶氏診療院

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医療の目的と方法
カテゴリー 生活の知恵
親戚が糖尿病になり、投薬で数年後末期のすい臓がんになりました。余命数か月まで言われ、西洋医学の医療の目的と方法の疑問になりました。

本人は今年52歳です。医学部卒業、二年間小児科医者として病院に勤めました。その後、別の仕事で、金大儲けして、豊かな生活を送りました。

その結果、肥満と糖尿病と高血圧になりました。病院の治療は投薬で症状を抑えることです。本人もそれでいいと思いました。投薬後の検査数字が良ければ、「問題ない」と判断して、肥満のままで、生活習慣は変わらなかったです。

患者の周りは肥満者がいないし、糖尿病もいないです。典型的な生活習慣病のモデルでした。

結果で見ると、西洋医学の医療目的は症状を抑えるだけです。その方法も未来性を考えないことです。

西洋医学の先生に聞いても、糖尿病や高血圧症は治らないから、対症療法しかないです。投薬は後遺症を遅らせて、完治することはできないから、治すつもりはないです。

患者として、自分の病気を治してくれると思って、病院を通います。今回の患者は自身も医者経験者です。そのままの治療を受けることは、西洋医学の教育はそのものが問題がありました。彼も一人の犠牲者にすぎないです。

陶氏診療院に、中国医学の「知未病」の思想で、高血圧や糖尿病の患者に生活習慣を徹底的に指導をして、実践する皆さんに最後に薬をやめることができ、健康に戻ります。中国医学の医療目的は健康に戻ることです。健康つくる生活習慣を直せば、生活習慣病も自然に消えていくことです。

これから自分のことを考えて、医療の目的を明確にしてから、自分の健康ケアを実行しましょう。
2016-03-06