陶氏診療院

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一物全体食事法
カテゴリー 生活の知恵
2月13日、陶氏診療院の予防医学勉強会で、玄米酵素の村上講師に食事道の一物全体食事法を教えていただきました。

一物全体は食事道の一環として、食物の陰陽バランスがより良く摂取することで、理解が出来ます。しかし、実際の料理の時、大きな食材、例えば大根、白菜、キャベツなど、一回で食べきれない食材はどうすれば一物全体を守れるか、コツを教えていただきました。

一物全体は食物の陰陽のバランスを守ることで、まるごと食べられるなら、勿論問題がないです。大きな食材は皮や外の部分と中の部分を均等に一緒に食べる事がポイントです。大根は横に切れば、皮と芯は一緒に食べれます。長ネギやごぼうは斜めに、白菜やキャベツは縦に半分か1/3、1/4など工夫して食べれば、いいバランスが取れるでしょう。

食事の時、噛む力を育成するため、大きな物、熱い、薄い味のものは噛む回数が増える傾向があるから、意識的に利用したほうがいいと勧められました。

また、運動後に大豆を食べると、成長ホルモンを促進することから、身体にいいと言われる食品は、食べるタイミングも大事ですと教えていただきました。

毎回、勉強会はいいヒントをいただき、感謝します。
2015-02-14