陶氏診療院

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皮膚アレルギーから果物アレルギー
カテゴリー 講演会
1月8日、2015年初回、月一回のFMラジオ健康話は、二人ゲストを迎えました。

栗葉さんの友人で、「陶先生の話を聞きたい」の応募で、今日の放送に参加しました。

今日の健康話は来週、1月15日(木)早朝6:30から行われる、札幌倫理法人会モーニングセミナーで私が講話する「身体の倫理」の予告編です。中国から、たくさんの健康諺が伝えてきました。しかし、その内容や本来の意味が分からないで、勝手に解釈すると、誤解を生じ、偶にまったく違う話になります。言葉の元の意味や、語源の由来もしっかり理解することは大事です。

健康相談に来た二人の女性ゲストは、外見が健康そうに見えるけど、話すると一人は三年前虫刺されから患部のアレルギーを始め、西洋クスリの治療が効かないため、今は抗アレルギー薬を飲んで、最近アレルギー咳まで進行して、悩みの元です。もう一人の女性は子供の時鼻炎から今は果物やトマトなどの食アレルギーになりました。

皮膚アレルギーから果物アレルギー、病院の対症療法は症状対応のみ、慢性化したアレルギーは西洋の薬のみで治らないです。二人の経験もそれを証明しました。アレルギー完治するなら、体質改善しかないです。

二人のアレルギー症状は中国医学で言うと肺と大腸のバランスが崩れたことが主な原因です。肺と大腸に負担をかける、良くないことを止めるをはじめ、体質改善を勧めました。病気の原因を分析する話を聞いたら、二人は以前の便秘や、夜の遅い睡眠、ヨグルートを良く食べるなどの問題を的中しました。

先ず二人ともプチ断食を勧めました。一日三食の中、夜の食事を抜くことです。朝食と昼ごはんは発芽醗酵玄米に切り替えて、副食のおかずも抑えて、四ヶ月を努力すれば、かなりの改善を期待できます。勿論、陶氏診療院に無料相談したら、理想な体質改善方法を教えます。

見た目は健康そうに見えても、話をすると、そんなに悩みがあるのはちょっとびっくりしました。番組を通じて、少しでも役に立ったら、嬉しいです。

来月は2月12日(木)14:00-16:00です。ご清聴お待ちしております。
2015-01-10