陶氏診療院

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食事と時間
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米国カリフォルニア州La JollaのSalk学院Satchidananda Pandaの研究を示した結果、食事と時間は深く関係があります。

実験の対象はまずマウスです。

高脂肪飼料を随時食べるクループ、八時間のみ食べれるグループ、同じカロリーで、健康志向の飼料を二グループに設定しました。

三ヵ月後、随時摂食できるグループ、体重が28%増加、血糖値も上昇、肝機能障害も出ました。同じ高脂肪飼料の定期食事するグループ、肥満になっていない、健康状態を保っています(血液検査値が正常範囲以内)。健康志向飼料の二グループ、随時食べても、定期管理の下で食べても、健康の状態が良い、余裕が出ました。

アメリカのマウスの研究で、身体の時計遺伝子は、新陳代謝と深く関係あることを示しました。次の実験は志願者を募集して、人の変化を管理の下で確認したいとPanda研究グループが今後の抱負を語りました。


以上の話が、昨日8/27の村ラジオで、7-9時の胃経、9-11時の脾経働く特徴紹介時を語りました。朝排便後、7-9時は朝食時間です。もし、その時間を過ぎると(朝寝坊など)、次の食事時間、昼食を待った方がいいです。もし、無理で食べると、昼御飯が普段通りに食べれないし、胃の働きが逆に戻すことにより、一日のリズムが崩れることになり、一日すっきりしないでしょう。朝ごはんが食べたくない方が、前日の夕飯、食べ過ぎ?遅く食べた?などの原因を確認し、直せば翌日効果が出ます。もし、理由がなかったら、身体の信号として、異常ということも考えられます。

次回のラジオ生放送時間が9/10(月曜日)午後18:35から、良かったら聞いてください。
2012-08-28