陶氏診療院

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余命5ヶ月(胃がん)
カテゴリー 陶氏療法
47歳の男性、2012年8月進行性胃がんと診断されリンパの転移もあり、西洋医学での治療をしないと4-5ヶ月の余命しかないと、病院の担任先生から言われました。抗がん治療をしても13ヶ月の余命です。

本人と家族は相談して西洋医学の抗がん治療ではなく、自然療法での治療を選びました。2012年10月、陶氏診療院のホームページを見て診療を受けました。奥さんと一緒に来院され陶氏療法の説明を聞いた後、すべての行動を開始しました。

調気・調血・調水・調心、毎日の実践と毎週の診療、本人の努力と家族の応援の甲斐もあり、命日と言われる2013年2月になっても、元気に通院されています。定期的な検査でも病状は安定しています。現在、休日には家族とのスキー、ボウリングなどをして楽しんでいるそうです。

今の西洋医学では末期がん患者によく余命を言います。それは、西洋医学の抗がん治療を受けた患者のみの統計によるものです。そういった事を正しく患者さんには伝えるべきです。現実に、西洋医学の抗がん治療以外、自然療法、免疫療法を選ぶことで、がんとうまく付き合って数年、数十年と年月が経っても、元気で過ごしているがん患者はたくさんいます。中には完治する人もいます。「西洋医学の治療を受けた条件では、余命何ヶ月になる」と言わなければ、「がんはイコール死なんだ」という誤解を生じてしまいます。がんと言われて抗がん治療の副作用ではなく、その恐怖のみでの死亡も十分ありえます。

現代社会、がん患者の若年発症傾向と同時に男性二人に一人、女性三人に一人が、がんで病死するという時代がやってくるかも知れません。しかし今の時点でも身の回りには、がんを患っていながら元気に生活している人はいます。その人たちを調べてみると西洋医学の抗がん治療を頼っていない人がほとんどです。もちろん、西洋医学のがん治療の統計に泣いてなどいないです。だから、西洋医学のがん治療専門家の余命データには条件を付けないと、正しいデータとは言えないのではないでしょうか。

中国医学、自然療法から見ると、がんはイコール死ではありません。その事実をがん患者に知らせなければいけません。これから、診療院での実例を紹介し、がん多発現実の中、がんへの恐怖から開放されて、がんにならない、またはなっても怖くない真の楽しい健康生活を目指しましょう。
2013-02-06