陶氏診療院

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朗報:胆石が消えた
カテゴリー 陶氏療法
今年3月6日、私が講話を担当した札幌市倫理法人会のモーニングセミナーに、愛知県稲沢市から60代の男性経営者(倫友)が参加されました。セミナー後の朝食会のあと、陶氏療法を体験するために私の診療院を訪れました。

この方は、普段から週3回テニスをし、60歳からは週に1度の休肝日を設けるなど、健康意識が高い方でした。見た目も中肉中背で、とても健康そうに見えました。しかし、施療前の血圧は190/103 mmHg、施療後でも180/100 mmHgと高めでした。

その日の施療後、発芽発酵玄米を主食に切り替えること、早寝早起きを心がけること、お酒を控えることをアドバイスしました。

その夜、患者さんからLINEでメッセージをいただきました。

「本日はありがとうございました。生活習慣を少しずつでも改善できるように頑張ります。今後ともご指導をよろしくお願いいたします。」

翌日には、さらにメッセージが届きました。

「愛知に帰ってからは、パン食だった朝食を五分づきの玄米ご飯に変え、しっかり食べるようにしました。夕食や間食は減らしています。できることから少しずつ実行しています。他にアドバイスがあれば教えてください。よろしくお願いします。」
私の返信は「早寝早起きはとても大事です。」というものでした。

そして7月2日、再び札幌に出張の機会があり、2回目の診療に来られました。なんと、内臓脂肪・体脂肪ともに減少し、体重は1.6kgも減っていました。ご本人も体調が良いと感じておられ、特に5月に一時的な腹痛と黄疸が出た際に病院で検査を受けたところ、以前からあった胆石が「消えている」との診断を受けたとのことでした。

ご本人は健康的な生活を今後も続けていく決意を固め、翌日の札幌市倫理法人会のモーニングセミナーにも再び参加され、この体験を紹介してくれました。そして、「また出張のたびに札幌に来ます」と宣言されました。

倫理法人会の仲間は「倫友(りんゆう)」と呼びます。どこに出張しても、現地のモーニングセミナーに参加でき、素晴らしい出会いや学びが得られるのが倫友の良さです。
2025-07-05