陶氏診療院

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健康生活と中国医学
カテゴリー 講演会
2月28日木曜日、81.3MHzさっぽろ村ラジオ午後2時から4時の「ジャンッボとクリッパのジャンクリ珍道中」という番組に出演しました。出張取材紹介に混じって、1時間以上、健康生活と中国医学を語りました。

女性は「美」、中年以上の人は「健康」など話題が出て。ジャンボ秀克、栗葉貴代子、成田理奈の明るい楽しい雰囲気のなか、生命力がある食材を食べ、腹七分目、夜は9時寝るなど、皆さんおどろいたような感じもあり、よく考えると理に適った中国医学の基礎理論話で、盛り上がりました。

ジャンボさんの感心のあることは、どうすれば健康になれるかということです。ラジオを聴いている方も、勿論関心があると思います。まず人間は動物です。地球上の動物は太陽のリズムに合わせて、生活と食事を行います。自然界の魚や鳥、観察すると、毎日、毎年決まった行動をし、最後に自分の寿命まで一生を終えます。魚や鳥でもできること、勿論人間もできるはずです。

誰でも120歳まで健康で生きる遺伝子を持って生まれます。それを最後まで使うことができるのは、周りがいないようです。動物は寿命まで生きているのとを比べると、人間は負けたように思われます。それをしっかり反省すると、人類の健康生活方法が浮かびます。太陽のリズムに合わせて、生活と食事をするということです。

早寝早起きと朝食をしっかりとることが、動物の健康の基本とスタートです。現代生活になれた人たちは、難しいと感じているのは分かります。若いときの奮闘、中年時の責任、自分の身体を犠牲しながら、家族の幸せに貢献しています。中年後の自分、そろそろ自分のことをケアしようと思ったとき、メタボや生活習慣病の予備軍になりました。

たしかに生まれてからいつも健康を上手にケアしながら、120歳まで健康で生きる人はなかなか見ません。でも、自然動物のように、自分の天命に自然死を目指すのは、気付いた時でも、健康を意識して、メタボや生活習慣病の予備軍から健康の自分に戻ることができます。早寝早起きと朝食、難しいと言った人は、その重要性が理解していないか、まだやらなくても大丈夫だと思っている方でしょう。病気を治すには、手遅れということはありますが、健康を作ることは、いつでもできます。中国医学の健康作るにより病気を治ることを、ぜひ沢山の人を理解して実践し、親からの大事な命を最大限で輝き、親孝行をしましょう。

4月11日木曜日、「ジャンッボとクリッパのジャンクリ珍道中」番組で二回目が出演を決まりました。また3月8日、22日金曜日の村ラジオ18:35から、守成クラブのコーナー、佐々木ひとみ先生との健康トークもあります。時間が合う方、ぜひお聞きください。
2013-03-03