陶氏診療院

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命の糧
カテゴリー 講演会
5月6日、玄米酵素株式会社リーダー研修会は洞爺健康館で開催しました。岩崎会長の紹介後、陶医学博士の「体のリズムと健康」の講演を行いました。楽しい講演内容で会場は盛り上がりました。

体のリズムは五臓六腑のリズムです。一番分かりやすいのは胃腸のリズムです。胃が働くと、お腹が空き、食欲が出て、食べたくなります。大腸は働くと、便意が生まれ、排出をしなければならないです。胃腸の信号を無視すると、内臓にストレスが溜まり、胃潰瘍や胃炎、便秘や下痢など、様々な症状を通じて、何とかしようとより強い信号を送り続けます。それでも聞かない人がなると、身体の内臓は仕事を放置します。寝たきりになる症状を作り出し、強制的に内臓の休養を貰い、治すために信号を出します。

身体の遺伝子を常に正常化させることが仕事です。正常化する環境がなければ、次のチャンスを待っています。外の環境がなければ、まず、中の環境に備えることが大事です。

体内の環境は胃腸に関わります。胃腸の健康は、まずリズムを合わせて、次は中身を正しくすることが大事です。食事はその中身が主役で、命を支えるための糧の用意が必要です。

自然界の動物は、自分の適応食で決まります。じゃ、人間の適応食は何ですか?地区により、食材の違いにより、メインの食事が違います。東洋人は最高の米があり、米を主食とする東洋人は玄米の使い方が繊細で、得意です。

我々の祖先が、主食の玄米に宿った生命を頂くことにより、人類のよい遺伝子を伝え続きました。玄米を食べながら、玄米酵素を加え、命の糧として、現代人は生活習慣病の危機を乗り越えるでしょう。

参加したリーダーたちが、いろいろな生活習慣病を罹った後、玄米酵素の力で、元気に戻りました。それをもって、予防と言う理念で、自分と周りの人々に健康普及運動に尽力しています。平均寿命が私より上ですけど、生き生きとした気持ちにとても感動しました。リーダーたちは第二の人生の一部として、取り込むことは、まさに自分の命を懸けていただいたメッセージです。命の糧をいただきましょう。
2013-05-07