陶氏診療院

アクセスカウンター


▼生活の知恵バックナンバー
過去ブログはこちらから
男の顔は履歴書、女は?
カテゴリー 生活の知恵
昭和の名言「男の顔は履歴書 女の顔は請求書」を、あるセミナーの講師からもう一度聞きました。

きっと皆さんの解釈は違うでしょう。男の顔は履歴書と言えば、かっこいいかもしれません。人生の苦労や成果が顔に表れるのは、男の誇りだと思います。一方で、「女の顔は請求書」はどう解釈すればいいのでしょうか。ある講師は、女性には多くの引き出しがあり、いつでも取り出せる引き出しがあると説明しました。

私は、女性が請求書を出すことで、男性に責任感を持たせ、社会での働きの原動力となる、良いイメージを持っています。男性は誰かのために働くことで、やる気が出るのです。そういう意味で、「女の顔は請求書」というのは社会的に良い言葉だと思います。

「男の顔は履歴書 女の顔は請求書」という言葉にはそれぞれの解釈があり、それが面白いと思います。倫理の勉強は正しさよりも明るさが重要です。誰かが明るい解釈をすればするほど、面白さが増します。昭和の名言とはいえ、今でも通じることがあるのではないでしょうか。私はそのような洒落言葉が好きです。
2024-07-16