▼生活の知恵バックナンバー

2025-04-06
「読万巻書 行万里路」(万巻の書 千里の道)からAIを理解する
2025-04-02
健康と疾病の違いとは?
2025-03-29
若者の健康意識について
2025-03-11
薬膳と健康管理
2025-03-02
筋肉と若さと寿命
2025-02-25
「免疫力は第一の生命力」
2025-02-09
健康長寿の第一歩・良い睡眠のコツ
2025-01-26
日本の曜日と陰陽五行
2025-01-16
40度の高熱と免疫力について
2025-01-15
健康の選択
2025-01-14
断食と健康
2024-12-28
生命の年齢
2024-12-27
多動性障害の子供と玄米食
2024-12-23
年齢の目標
2024-12-08
人類生命の数量と質量

過去ブログはこちらから
難病を乗り越えた患者さん
カテゴリー 生活の知恵
先日、道民フォーラムに講演した後、根本療法研究会主催側の懇親会に参加して、都会の山小屋GUEST HOUSE &BARのSappoLodgeで、美味しいDININGをご馳走して頂きました。
懇親会参加した根本療法研究会の一人女性会員は、自分の難病から乗り越えて、今までの経験を語りました。若い時、筋痛性脳脊髄炎、筋痛症と低脊髄液減少症の症状があり、一時寝たきりで、全身の痛みで、夜失神するまでやっと寝れたの大変な経験がありました。
原因は不明で、幼少期が身体が弱くて、一週間起きに身体からどこかに炎症が出て、薬が絶えなかったです。本人はストレスという、両親の喧嘩などの原因もあるかも、しかし、自分は寝たきり時に、両親は「怠け者」しか認識がなくて、大変でした。筋痛性脳脊髄炎を大変な時、病院からステロイドを一度試したところ、身体が七転八倒になり、その時から、薬をやめる決心で、数年かかって、やっと今は薬から解放され、皆さんと一緒に活動できるようになりました。
一つ難病を乗り越える経験から、原因と結果、病気を作るか、健康を作るかにより、それぞれの経験ときっかけ、最後まで成功する精神力のヒントは、きっと困っている方に参考になるでしょう。難病と言ったら、西洋医学では、原因不明と治療方法がないです。しかし、患者さんの中で、自分で乗り越え、症状を緩和した人から、何となく医学にいい情報を提供しているではないでしょうか?

2023-08-13