陶氏診療院

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認知症と性格
カテゴリー 生活の知恵
両親と毎朝、朝食を食べながら、いろいろな社会問題を話しています。

4月2日日曜日の朝、認知症のことを語りました。母から、姪の義理のお母さんが、93歳で亡くなり、最後の数年間は認知症になり、炊飯器や果物の桃をタンスに隠しました。

私の子供時代、マンションに住んでいる老人は、認知症がいなかったです。隣の唐お爺さん、90歳で老衰死したけど、前日でも散歩していました。二回の広州お爺さんも、91歳で老衰死で、前日も奥さんと昼ご飯を食べました。

大学卒業した時、病院に入り、指導の王先生のお父さんは90過ぎて、認知症になり、自分でトイレに入ったのに、ノックして、「人に閉じ込められた」と叫びました。さらに、自分の糞を壁に塗っていました。王先生は何回呼び出されて、仕事中自宅へ走りました。

何となく、周囲の認知症の「性格」はマイナス思考で、人のせいにする、被害妄想のタイプが多いです。もしかしたら、普段、優しい人、人のため、良く奉仕して、認知症の予防にもなるではないかと父もそう思い、朝食卓の「認知症と性格」との共通の結論です。

普段の優しい性格の修行は、認知症に予防できるかも知れないです。
2023-04-03