陶氏診療院

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食事道の意義
カテゴリー 生活の知恵
今週の【玄米酵素メルマガ】会長メッセージを紹介します。日本人食事の元が再考えをさせていただきます。
                                                 食事道の意義

日本は今年紀元2673年を迎えます。

天皇の血脈が建国以来連綿と続いている国としては、日本の歴史が世界一で、これは我々国民の誇りとするところです。

今、第62回の式年遷宮(20年に一度の建て替え)で盛り上がっている伊勢神宮の外宮豊受大神には、食物・穀物を司る神様が奉られています。伊勢神宮には米にまつわる神事も多く、日本人の心のふる里であり、日本の原点ともいうべきところです。

日本は「瑞穂の国」すなわち、稲を命の根として米を主食としてきた民族で、米を命と健康の基としてきました。こめかみが「米噛み」に由来しているように、米は古来より日本人の適応食であり、玄米はビタミンC以外の栄養素をほとんど含んでいる完全食です。

玄米から胚芽という生命部分をはずすと芽は出ません。胚芽にこそ、米の生命が宿っているのです。米に白で「粕(かす)」と読むとおり、胚芽と表皮を取り除いた白米は言わば米の残り粕です。

白米ばかりだと、ビタミン、ミネラル、食物繊維などのバランスを欠き、やがて心身に様々な病氣が生じ、現代のような生活習慣病列島となって、医療費で国が立ち行かなくなります。

これら生活習慣病を改善するためにも、食事道や玄米酵素普及の意義があるのです。

「2000店のはい元氣サロンづくりで60万人愛食者」という目標を社会貢献事業ととらえ、真剣に取り組みましょう。先日のメルマガで送信したイチロー選手や本田選手をお手本として、皆さんと一緒に挑戦したいものです。

              株式会社 玄米酵素
              代表取締役会長
              岩崎 輝明
2013-10-01