陶氏診療院

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役員会と新年度計画
北海道米山学友会の2025〜2026年度の初回役員会は、総会終了後に開催されました。昨年度の役員2名が北海道を離れたため、新たに役員をお願いすることとなりました。前期は中国と韓国出身のメンバー構成でしたが、今期は中国3名、韓国2名、ベトナム3名の合計8名となり、国の幅も広がりました。国籍が多様になることで、活動の活性化も期待されます。

新年度の主な活動について、日程と場所の案を立てました。まず、10月4日の「米山月間」には、先輩方から教育について語っていただく交流会を企画しています。12月13日には家族懇親会を予定しており、可能であれば温泉付きにしたいと考えています。さらに来年6月には、総会と懇親会を開催し、より多くの学友・正会員に参加していただけるよう、皆さんのお力をお借りしたいと思っています。

これまでの学友会の活動は、主に地区米山委員会に頼って運営されてきました。そのため、楽ではありましたが、自主的な主催とは言えない面もありました。しかし今回の総会からは、自ら計画し実行する、真の意味での「主催」として活動しています。こうした取り組みを通じて、新しい学友会メンバーに組織運営を学んでもらい、人材育成にもつなげていくことが、先輩としての責任であると考えています。

ロータリーの「平和を目的とした精神」を忘れず、役員構成においても可能な限り多国籍の方々にご参加いただきたいと思います。来年は、他の国の出身、ミャンマーなどの学友にもぜひ加わっていただければと願っています。

学友会の皆さんは、いずれも優秀な方々です。今後も社会活動に積極的に参加していただき、社会人としてさらに成長されることを期待しています。会長としての任期の間に、組織運営の知識や経験をしっかり引き継げるよう、努めてまいります。
2025-06-28