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植物プランクトンの救世主:二価鉄①(FFCパイロゲン)
カテゴリー 陶氏療法
地球の重さが1/3は鉄、地球は鉄の惑星と言ってもいいでしょう。


地球の内部は鉄が集中しています。内核と外核の80%以上は鉄です。ただ、地球の表面上は70%が水で覆われて、水の惑星と見られ、本質は鉄の惑星です。


鉄と地球上の全てが関わっていると思います。特に生命との関わりは深いです。その謎は今やっと分かってくるようになり、それでもまだまだ不思議の謎が解けるのを待っています。


地球上の生命の循環、まず植物のプランクトンを見てみます。


植物プランクトンは、プランクトンのうち独立栄養生物の総称であり、ギリシャ語でphytonは植物、漂流者を意味する、小さすぎて裸眼で個体を識別することはできないほどの生物です。成分により、集まるといろいろな色が見えてきます。

プランクドンの発生は硝酸塩、リン酸塩、ケイ酸、微量金属元素などが必要であり、人為的な排水により赤潮やアオコも植物プランクトンの一種です。分類学上の植物プランクトンは多岐にわたり、真核生物の原生生物、原核生物の真正細菌、古細菌が含まれる、難しいです。光合成を行う微生物が全て含まれるため、光合成生物との名前が間違いないでしょう。よく見られるのは珪藻、藍藻、渦鞭毛藻などがあり、水中の食物連鎖の基礎になるという生態学的に重要な役割が認識されています。

植物プランクトンは光合成によってエネルギーを生産し、酸素を作り出し地球上の酸素の維持に大きな役割を果たし、植物全体の酸素生産量のおよそ半分を担っていること、地球生命循環に大きな存在です。
2013-12-03