陶氏診療院

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新春健康講演会
カテゴリー 講演会
1月5日.名古屋で3年半ぶり、予防医学講演会をしました。新春の中、主催者も仲間だけ呼んで、FFC機材をリフォームした会議室で、とても居心地がいいです。満席な会場、新春の暖かさがありました。3年前独身だった主催の娘さんも結婚され、2歳のパイロゲンベビーを連れて、FFCパイロゲンをラッパ飲みしながら元気に育てられ、報告を聞きました。

久しぶり、FFCの抗酸化実験を見ました。擦り下ろしたリンゴを酢、塩、水、FFCパイロゲンのそれぞれ4つのコップに入れ、しばらく様子を見ます。もう一つはスチールウールタワシをFFCと市販のお茶に入れて、最初は同じ黄色で、何も違わない、しかし時間が経つと、FFCパイロゲンを入れたタワシはそのまま、お茶に漬けたタワシの液体は真っ黒、不透明になりました。

講演会も実験の変化を観察しながら、皆さんが楽しみに期待する中行いました。

FFCパイロゲンの北大での研究論文の解説、感染した初代マウスに人間に換算する2cc、20cc、200ccのパイロゲンを毎日飲ませる実験をし、生存率が上がったのは200ccのみでした。二代目(生存率が上がった初代の子供)にも同じ実験をした結果、毎日200ml以上飲んだマウスは生存率が100%という驚異的な結果がでました。初めて飲む最低量と持続して飲む必要性も分かりました。FFCパイロゲンの臨床を用いて、患者の臨床症状改善結果の学会発表も解説し、健康作りのポイントを論文に示したことを皆さんに伝えました。

最後に、FFCパイロゲンの抗酸化実験の結果を見て、四つの擦り下ろしたリンゴは、色が還元されたのは、FFCパイロゲンだけです。綺麗な下ろしリンゴを私が食べました。美味しかったです。次に、真っ黒になったお茶漬けタワシに、FFCパイロゲンを少し入れると、みるみるうちに、真っ黒だった液体が黄色透明になりました。

FFCパイロゲンの還元力の分かり易い講演会だったと思います。
2020-01-07