陶氏診療院

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中医学は四次元の世界
カテゴリー 講演会
9月11日、日本統合医療学会(IMJ)北海道支部会2019年度第6回定期勉強会案内、「中医学概論~中医学の宇宙観とエネルギー論~」を題にして、講演会を行いました。二時間で、中国医学の真髄、宇宙観から量子学、物質から非物質、哲学と健康法、人類の人体についての知恵を濃縮する中国医学を解剖して、分かりやすい説明をしました。

中医学は現代用語で、中国医学の略語です。5000年の中華文明の医学的な集大成です。人類の人体理解の学問です。宇宙の一部として、人間は宇宙の法則にしたがい、進化を続けていました。その法則と健康法が一致すると、人間は健康になり、その仕組みを解説するのは今回の勉強会の内容です。

ノベール生理学・医学賞と中医学・臨床病例と中医学・中医学の内容とその真髄:黄帝内経・傷寒論・難経・神農本草経・本草綱目;宇宙・太陽・地球・人の関係:整(全)体論;エネルギー循環(量子学);物質と非物質(光、熱と情報);陰と陽、五行と運気(五運六気);陶氏陰陽バランス健康法を最後に紹介しました。
今回の講演目的は、中国医学と漢方の違いを説明し、中国医学は四次元の世界も説明して、三次元しか見えない、二次元を下げて、身体を見る西洋医学との差を説明しました。

満員の会場で、講演終わっても、質問が止まらないです。講演後のアンケート用紙を見て、四次元の話に興味が示しました人が多いです。皆さんが、その続編を聞きたい、中国医学の奥深さに興味がわいてきたようです。
2019-09-13