▼講演会バックナンバー
    2025-10-30
 健康診断数字の味方
 2025-10-28
 量子療法における西洋医学と東洋医学の違い
 2025-10-27
 根本療法と対症療法
 2025-10-26
 量子と気
 2025-10-22
 西洋哲学と東洋哲学から見る現代医療の方向
 2025-10-16
 人類の知恵――哲学と科学から生命を見つめる
 2025-10-10
 市民公開未病セミナー2025 アンケート返答と感想
 2025-10-09
 さっぽろ市民カレッジ2026冬期ちえりあ学習ボランティア企画講座案内
 2025-09-29
 学会発表投稿の締め切り
 2025-09-25
 水の陰陽
 2025-09-23
 逆転しない正義とは
 2025-09-22
 治病と治人
 2025-09-20
 西洋医学の先生による東洋的視点
 2025-09-18
 飲食以時,勝於藥餌
 2025-09-17
 市民公開未病セミナー2025
過去ブログはこちらから
  観照する:中国文化の真髄
カテゴリー 講演会
観照(かんしょう)は中国文化の真髄で、日本の辞書では、観照*は「主観をまじえないで物事を冷静に観察して、意味を明らかに知ること。」と説明しました。中国では、観と照はそれぞれ意味を説明します。観と照は般若波羅蜜多心經(はんにゃはらみったしんぎょう)觀自在菩薩(かんじざいぼさつ)行深般若波羅蜜多時(ぎょうじんはんにゃはらみったじ)照見五蘊皆空(しょうけんごうんかいくう)度一切苦厄(どいっさいくやく)中の観と照です。観は目を閉じて、外から内に戻して、内心を見ることです。照は自ら、波瀾万丈の世界を見ることです。
照は自分から外の三次元世界を見ること、観は三次元から上昇して、四次元の世界を見るとこです。それは中国文化の奥深いところです。中国文化の真髄でしょう。
昼は三次元で生活して、周りのことを照らす、夜になると、眼をつぶって、外の世界を遮断して、内心の四次元世界に入ります。その最高の時間帯は夜7時(夏は9時)から、朝3時まででしょう。四次元で見た三次元の自分、身体から精神まで、修正していただき、三次元の身体と精神の辛さは、四次元で簡単に解決されます。俗に言うと、自然治癒力です。それはすべて睡眠中に行います。
夜の睡眠、夢を見るのを待てない方、昼の坐禅や瞑想でも、同じ効果が期待できるでしょう。
これから、三次元から四次元に進化して、患者さんの意識も高いレベルで、健康と共鳴するように、日々の診療に取り入れます。
*デジタル大辞泉の解説かん‐しょう【観照】[名](スル)1 主観をまじえないで物事を冷静に観察して、意味を明らかに知ること。「僕は単に存在するものをそのままの状態で―して」〈島木健作・続生活の探求〉2 美学で、対象の美を直接的に感じ取ること。美の直観。
        照は自分から外の三次元世界を見ること、観は三次元から上昇して、四次元の世界を見るとこです。それは中国文化の奥深いところです。中国文化の真髄でしょう。
昼は三次元で生活して、周りのことを照らす、夜になると、眼をつぶって、外の世界を遮断して、内心の四次元世界に入ります。その最高の時間帯は夜7時(夏は9時)から、朝3時まででしょう。四次元で見た三次元の自分、身体から精神まで、修正していただき、三次元の身体と精神の辛さは、四次元で簡単に解決されます。俗に言うと、自然治癒力です。それはすべて睡眠中に行います。
夜の睡眠、夢を見るのを待てない方、昼の坐禅や瞑想でも、同じ効果が期待できるでしょう。
これから、三次元から四次元に進化して、患者さんの意識も高いレベルで、健康と共鳴するように、日々の診療に取り入れます。
*デジタル大辞泉の解説かん‐しょう【観照】[名](スル)1 主観をまじえないで物事を冷静に観察して、意味を明らかに知ること。「僕は単に存在するものをそのままの状態で―して」〈島木健作・続生活の探求〉2 美学で、対象の美を直接的に感じ取ること。美の直観。
 2019-08-31
  


    
