陶氏診療院

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「生涯幸福設計」
カテゴリー 生活の知恵
12月26日、札幌市倫理法人会第1411回経営者モーニングセミナーは、講師に株式会社土屋ホールディングス取締役会長、北海道倫理法人会会長土屋公三氏をお迎えして、テーマ「生涯幸福設計」にてご講話いただきました。

今年札幌市倫理法人会、北海道倫理法人会会長なる前と今、二回講和をいただき、とても光栄です。今回のテーマは「生涯幸福設計」、一生の幸福の設計が、先ず定年後どうするかから、逆計算して、30年後、10年後、3年後の計画を立てます。

成功人生の三箇条を土屋会長が言いました。1.成功哲学の考え方;2.潜在意識;3.行動科学です。人が生まれるまでの宿命(自分の性別や両親などを選べない)を受け、自分の命を運ぶのは運命で、全て自分の行動で決まります。その行動の中、出すべき者は立命、使命です。アメリカ式の指導は個人のことを強調しすぎ、「生涯幸福設計」は個人と社会のバランスを考えながら、持続して行動すべきです。

会長が会社の仕事の計画と家庭の目標計画が違うことを強調しました。会社の仕事は、「競争」の要素がどうしてもあります。しかし、家庭の中、「競争」が禁物です。個人の人生が比べるものではないです。

「人は三つの頭を持つ18面僧」と土屋会長が言いました。目標を決め;紙に書く;声を出して読み;行動で継続する;成功したイメージをすることを教えられ、自分の3KM*手帳に書いた内容や貼ったイメージ写真を見せながら、「生涯幸福設計」を丁寧に教えて頂きました。

今日の参加社数43社、参加者46名でした。

*3KMとは「個人」「家庭」「会社」の経済と健康と心の頭文字である三つのKと、一人ひとりが目標(Mark)を持ち、それらを自ら管理(Managment)し、実現に向けて意欲を引き出すこと(Motivation)を表す三つのMを意味し、これらのイニシャルそのものが、この自己管理手法のプログラムの内容を示しています。
2013-12-26