陶氏診療院

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親の健康を心配する子供の心境
カテゴリー 生活の知恵
9月18日、診療の忙しいさなか、中国からのテレビ電話が来ました。40代女性の方が、親(父)66歳。胃がん術後肝臓転移、三回目治療後、娘は陶氏療法をお父さんに勧めて、まったく聞く耳を持たないです。早寝と晩御飯を抜くことを勧めたら、怒り出して、おまえは騙されてる!と言いました。

同じ時間で、中国北京から施療に来た末期がん患者も親の悩みに共感しました。彼の父も73歳で、糖尿病で歯も全部抜けました。しかし、甘いものなどをセーブする、コントロールができないです。今は痴呆になりかかりで、何とか良くなってほしいと助言をもらって、お父さんに伝えたいです。数年間父の身体のことで、もめる程話をしました。しかし、お父さんは一向に聞かない姿勢で、子どもたちは心配です。

私の母も同じで、健康診断している時、糖尿病と脂質異常症と言われているにもかかわらず、私の指導を無視続けました。六年前、糖尿病により半身不随になってから、やっと私の施療を受けました。食生活も改善して、良くなりました。最近は、また食生活が乱れる傾向があり、とても心配です。

親は目上で、子どもの話は基本的に聞かないです。しかし、病気になったら、素直に聞いてほしいけど、それでも聞かないのは親でしょう。母の時は、当時入院中、下痢が酷くて、新しく買ってきた下着が間に合わないほど、困っています。紙おむつタイプの下着が嫌いだから、姉も洗うのは大変と言いました。私は毎日、母のお腹に漢方精油のマッサージをしました。時には下着も洗ってました。それで、母は感動して、退院後施療と食事療法を真面目に協力しました。

友人の両親は肥満で、腎臓病や慢性咳に悩んでいました。去年診療院に連れてきて、やっと話を理解して、陶氏療法を取り入れました。四か月、体重も戻り、心機能や呼吸系の症状も完治し、元気に帰国しました。自分の息子の話が聞かないけど、医者の話が聞きます。

どうしても、親の身体が心配したら、自分の考えを理解する医者の力を利用することは一つ方法かもしれないです。
2018-09-19