陶氏診療院

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病院が減ると癌などの病死数が減る
カテゴリー 日本
7月22日(土)NHK総合番組で、「マツコ・デラックスとAIが“明るい未来”を考える」から、AIに聞いてみた、どうすんのよ!? ニッポンなどの気になる問題を討論しました。

気になることは、「病院が減ると、癌などの病死数が減ることやバナナ販売が増える」の関連性があると言われました。番組の検証で、統計にはいていない破産した夕張市の病院が閉鎖し、病棟数は十分の一に下がりました。その後の死亡率の統計で、癌などの死亡数が最大25%下がるほど、AIの統計に一致しました。夕張市のスーパーにみると、一年中バナナの売り場も異常に広い、売り上げも上がりました。

理由を聞いてみると、病院がないから、皆さんの健康予防意識が高くなり、健康のために、バナナ好きではないお婆さんもバナナを買って食べるようになりました。

面白いのは病院が減ることで、人々の意識が変わり、死亡数まで影響するほど、病が気からのことを実証されました。病院が近くいるから、いつでも病気になっても安心する心は、病気を誘い、病気の多発になりました。入院する事で、過剰な治療により、薬害の死亡も増え、人々との希望と反する結果になることは、ビッグデータから教えていただきました。

医療と過剰治療の日本は、予防医学の普及は未来日本に関わる重大の社会問題になりました。最近、NHKの番組は睡眠負債や予防医学的な研究が増えることで、とても嬉しいです。

国民の税金を使った研究は、国民に役に立つこと為、今回のAIの研究に大いに参考になるでしょう。真実のことは、近代科学の手法で人々に知らせするのも、悪くないことけど、早く2000年前の中国医学書を勉強すると、もっと早い段階で人々の健康に貢献するでしょう。

*日本の閉塞感を打破する手がかりを求めて、NHKは「社会問題解決型AI(人工知能)」を開発した。パターン認識と呼ばれる手法で700万を超えるデータをAIが解析したところ、驚きの結果が!

AIには、総務省が公開している100項目を超える公的な調査をもとにした47都道府県のデータ、過去30年分をインプットしました。「離婚率」「ボランティア活動」から「小学生の50メートル走記録」まで、その数5,000種類以上。データの数で言えばおよそ700万個あります。“ミクロ”と“マクロ”両方の視点をもったAIで「一網打尽にしてしまえ!」というわけです。
2017-07-24