▼日本バックナンバー

2025-06-25
史跡めぐりバスツアー「アイヌの足跡をたどる」
2025-06-24
北海道米山学友会総会
2025-06-23
ポジティブで効果的な関わり方
2025-06-20
地震と備え
2025-06-19
銀行の振込手数料に驚き
2025-06-10
FFCテクノロジーによる土づくり ― 土と泥水の触感
2025-06-05
第37回 全国販売店研修会
2025-06-04
2024年度フィランソ大賞表彰式
2025-06-03
丸山敏雄とその時代
2025-05-28
人体への異なるアプローチ~西洋医学と東洋医学の対話~
2025-05-06
NHKスペシャル「未完のバトン」第2回『秩序なき世界 日本外交への“遺言”』を見て
2025-05-05
北海道中国会と北海道中国工商会共催「北海道日中友好お花見大会兼留学生支援活動」
2025-05-03
留学動向から見える日本の未来
2025-04-28
札幌ユネスコ協会 2025年度 定期総会
2025-04-14
わらび座「ゴホン!といえば」観劇

過去ブログはこちらから
ポジティブで効果的な関わり方
カテゴリー 日本
同友会札幌支部北地区会と西・手稲地区会の合同6月例会にて、TM研究所代表の船木幸弘先生による講演会が開催されました。テーマは「会社が変わり、経営者の関わり方 ~ポジティブで効果的な関わり方を探る~」。参加者は自己チェックやグループワークを通じて、非常に学びの多い時間を過ごしました。
船木先生の講義では、ポジティブ・フィードバックの基本姿勢についても紹介されました。それは以下の5つです:
事実を伝える
感情を添える
影響を示す
選択肢を残す
継続を約束する
これらの姿勢を実践することで、相手のやる気を引き出し、信頼関係を築くことができます。
また、ポジティブ・フィードバックの意義を確認しながら、自身のポジティブ経営能力を振り返る機会もありました。24問のチェックリストを用いて、6つの分野で自己評価を行いました。それぞれの分野は、①結果承認、②行為承認、③プロセス承認、④存在承認、⑤可能性承認、⑥意識承認です。設問に対し、「はい」は5点、「時々」は2点、「いいえ」は0点で採点し、私の得点は20・20・14・17・20・20となり、理想に近い高得点でした。
しかし、やや点数が低かった「プロセス承認」と「存在承認」については、今後の課題とし、相手の言葉や反応に注意を払いながら、積極的に関わっていきたいと思います。
勉強会での実践は、自身の経営にも大いに役立つ内容でした。会社の成長は、まず全員を肯定的に受け入れることから始まります。これは、子どもの教育や患者さんへの指導にも通じる、大切な視点です。否定的な言葉ではなく、前向きで肯定的な言葉を選ぶことが、エネルギーの循環を生み、向上心につながるのだと改めて感じました。
商売の目的や効果を確認しながら、相手の「自己信頼(自信)」を高め、「相互信頼」を築き、モチベーションを向上させ、心理的安全性を確保し、組織への帰属意識を高めていく。これからの経営には、技術と同様に「心の恵み(心からの関わり)」がますます重要になると実感しました。これからも、心ある経営を目指していきたいと思います。
船木先生の講義では、ポジティブ・フィードバックの基本姿勢についても紹介されました。それは以下の5つです:
事実を伝える
感情を添える
影響を示す
選択肢を残す
継続を約束する
これらの姿勢を実践することで、相手のやる気を引き出し、信頼関係を築くことができます。
また、ポジティブ・フィードバックの意義を確認しながら、自身のポジティブ経営能力を振り返る機会もありました。24問のチェックリストを用いて、6つの分野で自己評価を行いました。それぞれの分野は、①結果承認、②行為承認、③プロセス承認、④存在承認、⑤可能性承認、⑥意識承認です。設問に対し、「はい」は5点、「時々」は2点、「いいえ」は0点で採点し、私の得点は20・20・14・17・20・20となり、理想に近い高得点でした。
しかし、やや点数が低かった「プロセス承認」と「存在承認」については、今後の課題とし、相手の言葉や反応に注意を払いながら、積極的に関わっていきたいと思います。
勉強会での実践は、自身の経営にも大いに役立つ内容でした。会社の成長は、まず全員を肯定的に受け入れることから始まります。これは、子どもの教育や患者さんへの指導にも通じる、大切な視点です。否定的な言葉ではなく、前向きで肯定的な言葉を選ぶことが、エネルギーの循環を生み、向上心につながるのだと改めて感じました。
商売の目的や効果を確認しながら、相手の「自己信頼(自信)」を高め、「相互信頼」を築き、モチベーションを向上させ、心理的安全性を確保し、組織への帰属意識を高めていく。これからの経営には、技術と同様に「心の恵み(心からの関わり)」がますます重要になると実感しました。これからも、心ある経営を目指していきたいと思います。

2025-06-23