陶氏診療院

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医者成長の証:元気で120歳?
カテゴリー 生活の知恵
健康長寿は人類の共通の目標です。一番実現できそうな職業は医療従事者の最先端にいる医者でしょう。そう思った私は現実の世界を見ると、医者の平均寿命が長いと言った統計がなければ、医者の超過労により、早死のニュースが良く流れて、特に気になるのは自分の専門分野での病気で命を落とす「医者の宿命」ぽい傾向が、とても不思議になります。

医者は健康長寿するべきの私の考えは理由があります。2000年前の中国医学書「黄帝内経」の作者黄帝と岐伯は二人とも100歳以上の記述があり、黄帝の子孫も100歳以上がたくさんいます。中国医学の巨匠達も100歳以上の大先生がたくさんいました。健康長寿の真髄を知る人だから、自分は「近水楼台先得月」(水辺の建物ではよそより先に月が見られる)のように、健康長寿が先に得ることも当たり前でしょう。

医者はたくさんの患者を診ます。その診療の過程は、最高の人生修行実践ではないでしょうか。自分は先人の知恵を勉強して、医者になり、医者をしながら、他人の失敗から学べ、確認、さらに先人の知恵を患者さんに実践して再確認するほど、人生の成長と共に、永遠に勉強しているでしょう。その医者の成長の証は健康長寿120歳以上になるしかないでしょう。

しかし、現実では、私の想像を離れて、医者の職業は健康と長寿に懸け離れました。なぜだろう?今の医者は西洋医学を中心して、西洋医学の世界の実践が健康長寿になっていないの結果ではないでしょうか。自分にも役に立たない学問や技術、臨床しながら、疑問に持っていないですか?

私は上海の病院に勤めた時、そんな疑問が生まれました。大学卒業前、同級生が脳腫瘍で亡くなったのは、まだその意味が良く分からないけど、6年前、同じ肝臓専門医として、上海で有名な同級生が肝臓がんで亡くなった時、かなりショックでした。西洋医学の理念と生活習慣病の対応に大きな疑問が生まれました。

北海道大学医学部大学院勉強時、植物状態の患者と出会い、中国医学の治療で元気に戻ることから、19年前、大学院卒業と同時に、中国医学中心する陶氏診療院を設立して、19年間の臨床実践で、たくさんの難病・奇病・痛みの方・癌患者まで、元気に戻るから、さらに、自分の両親、家族、親戚、自分自身もより健康になることから、中国医学の健康長寿に役に立つことを確信して、まず自分は健康で120歳目指す決心をしました。120歳と計算すると、後67年があります。人生の半分にも行ってないことを考えると、これからの人生が楽しみになりました。
2017-05-05