陶氏診療院

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「食と農から始まる地球平和」
カテゴリー 講演会
12月8日札幌市倫理法人会第1552回経営者モーニングセミナーは、講師に自然栽培ニセコ蒼麻芽農園-あおまめのうえん代表秋元哲也氏をお迎えして、テーマ「食と農から始まる地球平和」にてご講話いただきました。

1967年北海道室蘭に生まれ、小中学校時代は自称「野生児」、中学校からバンド活動を始め、19歳上京し、29歳まで音楽活動していました。趣味は旅とスノーポートと釣りで、ニセコに移住してから、環境保全に深い興味を持ち、新規就農三年目、家庭菜園20年目でした。講演活動や家庭菜園を推進し、農の体験ツアーを取り組み、「食と農から始まる地球平和」の活動を地味にしております。

「食」について、話の中、日本は食糧の自給率は38%になりオーストラリア200%やアメリカ100%の自給率を比べ、とても危険のレベルになりました。今日本に使っている大豆や麦も輸入品として、ほぼ遺伝子組み換え食品で、更に日本は世界一番の農薬を使う国として、とても安心できない現状でした。

農業体験通じて、子供に食と農と世界平和の重要性を語り、日本の言霊から、食物のストーリまで、人生を一度農業を経験した方がいいと言って、農業体験を倫理法人会の会員へ薦めていました。

現在日本人の生活基準で、世界を真似すると、エネルギーの消費量は2.9倍を必要です。いかにエコな生活が世界の平和に必要と言って、皆さんに環境の負荷を考える生活を助言しました

お人柄を感じさせるあたたかく且つパワフルな声で、自然の素晴らしさ、大切さについて語っていただきました。

今日の参加者39名39社、のち女性9名でした。
2016-12-09