陶氏診療院

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生命力と生活環境
カテゴリー 生活の知恵
2016年6月名古屋のフィランソ特別研修会で、看護師・助産師の冨田江里子さんの講演があり、彼女は貧しいフィリピンの医療支援で、いろいろな体験を語り、現在の日本の生活環境の問題を指摘しました。

冨田江里子さんの著書「フィリピンの小さな産院から」の序章貧しい人々に寄り添ってにこう書いていました。

『「エリコ、エリコ・・・・・・」。扉の外から遠慮がちな声が聞こえて目が覚めた。相棒のティナの声だ。時計を見ると夜一時。きっと誰かの陣痛が始まったのだろう。横で寝ている二歳と五歳の子どもを音に頼み、外に出た。フィリピン、マンガハンの夜空にもうすぐ満月になる月がが輝いていた。』

わずかの言葉で、生命の本来の姿を描いていました。本来は生命の誕生は満月の夜です。生命の誕生と宇宙のエネルギーの世界では、人類だけではなく、海の珊瑚の産卵も八月満月の夜で、海が赤く染まるほど一斉排卵します。

生命は何とかの形で正常を示されるような動作や動きをアピールしております。それをしている人は、知恵として代々に伝えて来ました。しかし近代の生活習慣や食事の構成も、伝統の健康知恵にほど遠く離れて、大きな問題がありました。

先日患者さんからの話で、インスタントラーメンは健康に良くないの話で、警察も仕事忙しい時、よく
インスタントラーメンを食べていることをどうですかと聞かれ、それは一人一人普段の健康管理。

インスタントラーメン食べているの回数によります。問題になることは考えるでしょう。
2016-08-21