陶氏診療院

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現代栄養学の進歩
カテゴリー 生活の知恵
早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構 規範科学総合研究所ヘルスフード科学部門の研究院教授矢澤一良先生から「第3回時間栄養科学研究会/第11回ニュートリズム検討会~運動・スポーツと時間栄養学~開催ご案内」が来ました。

内容を見ると、西洋医学から、やっと栄養学の研究が成分科学の研究から時間との関係に気付きました。

発表のテーマから見ると:

特別講演「早ね、早起き、朝ごはんの3つのお得!」を巡る介入研究~特に「朝食」に注目して考える~ 高知大学大学院環境科学研究科 原田哲夫

シンポジウム -運動・スポーツと時間栄養学-

食事タイミングを考慮した栄養サポート 目加田優子 文教大学健康栄養学部
運動とミルクプロテイン摂取タイミング~ミルクプロテインによる理想のカラダづくり~ 神田 淳 ㈱明治 研究本部 食品開発研究所
マウスを用いた筋・骨代謝の時間栄養・時間運動研究 青山 晋也 早稲田大学重点領域研究機構
朝食前に行う運動が24時間の脂肪酸化を促す 岩山海渡 筑波大学・JISS

一般口頭発表は「マウスに肥満を誘導する時間栄養学的飼育法」や「大学生における食生活状況と睡眠―覚醒リズムの位相との関連」など、時間と栄養の研究が盛んでいて、西洋医学小万までの栄養学の栄養成分物質のみの視線から、物質以外の要素も考えるようになりました。

未来は中国医学言うように、栄養は物質から時間さらに生命力(生体エネルギー)と陰陽を取り入れる研究すれば、生命の真実に近くなるでしょう。

第3回時間栄養科学研究会/第11回ニュートリズム検討会

開催日時:平成28年8月26日(金)13:00~17:50
会 場: 東京農業大学世田谷キャンパス 1号館 1階 131教室 
会 頭: 東京農業大学 川野 因
2016-08-15