陶氏診療院

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馬の食べ物からの連想
カテゴリー 生活の知恵
5月3日門別町の白井牧場で、馬に柵外の新鮮な草を食べさせて喜んでいました。その時、フキの大きな葉っぱを持って来た子どもが、馬に差し出したら、一度口に入れたけど、そのまま出してて地面に落としました。

皆さんが騎馬を楽しんでから、馬のご褒美するつもりで、白い角砂糖を差し上げても、なかなか食べてくれないです。すると、茶色の角砂糖を差し上げたら、食べるようになりました。なんと健康志向な馬でした。

馬をよく観察すると、草を食べる時、身体に不都合な草は、口の横に流れて、食べないです。それも動物の本能でしょう。

動物の本能は食べ物を選ぶだけではなく、生活リズムにも人間より賢いと思います。動物の宿舎は自然の光や温度に従い、季節感や昼夜間が馬の生活にばっちり合って、太陽と一緒に生活のリズムをしています。そのため、余ほどの人工的な餌を強制投入しない限り、人間みたいな生活習慣病もないでしょう。

自然と共に生活している動物から、人類の生活習慣病の予防に何とかヒントをいただけるでしょう。
2016-05-09