陶氏診療院

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騎馬療法
カテゴリー 生活の知恵
5月3日、札幌市倫理法人会「第五回門別競馬場ツアー」に中国の友人と友人の四歳の子供を連れて参加し、その子供が二回騎馬して、体調の変化に驚きました。

四歳の男の子は去年10月お母さんと一緒に札幌に定住しました。言葉が不自由で、保育園でもストレスを抱えているでしょう。保育園変わるたびに風邪を引いて、咳が止まらないです。母子家庭で、まだ仕事が軌道に乗っていないお母さんとの交流も不十分で、性格もわがままになりがちです。

白井牧場の斉藤調教師の好意で、子供には二回騎馬をさせていただきました。最後にお母さん騎馬する時でも、馬の横に一緒に散歩までしました。そして、行く前の無口な症状から、子供が天真爛漫の天真に戻り、走り、笑い、声を出し、牧場で楽しんで遊びました。

昼ご飯は今まで食べないゆで卵を二個も食べ、更に食べないそばも口にしました。来日にだんだん黒くなった顔色は初めて赤くなりました。子どもらしいさが戻りました。

騎馬療法は聞いたことがあります。学会での報告も聞きました。実際、騎馬により、子供の変化した結果を目の前に現し、正直驚きました。

考えたら、馬ほど人間を理解する動物はいないでしょう。騎馬の時、馬は背中に居る人を読む能力があり、人に合わせて歩く時の動きを調節し、良い波動が人に移り、馬乗りの楽しさはその中にあるでしょう。

普段の日常生活と仕事に追われた現代人は、牧場にいるだけでも心からリラックスして、さらに騎馬を通じて心と身体を統一して、本来の健康に戻るでしょう。

騎馬療法は森林浴効果・動物療法効果の集大成でしょう。北海道の騎馬療法の可能性はとても大きく、健康のため、ぜひ一度体験してみてください、お勧めします。
2016-05-06