▼講演会バックナンバー
2025-12-18
100回施療記念(好酸球性多発血管炎性肉芽腫症)
2025-12-16
生命とエネルギー
2025-12-15
次元と共鳴
2025-12-11
中国医学と哲学②
2025-12-09
病気と元気 ― 同じ「気」から生まれるもの
2025-12-06
ノーベル生理・医学賞に輝いた中国医学理論の魅力
2025-12-03
『黄帝内経』の根底にある哲学
2025-11-30
量子療法における「粒子治療(西洋医学)」と「波動治療(中国医学)」の体系化
2025-11-29
漢字は “文字”ではなく “文明そのもの”ーー四大文明とその文字の“今”
2025-11-22
睡眠不足がもたらす認知機能への深刻な影響
2025-11-20
食と薬
2025-11-19
医学の根底にあるテーマは哲学である
2025-11-18
予防と治療について
2025-11-17
人間の生命のマクロ世界とミクロ世界とその法則
2025-11-16
第32回日本未病学会学術総会に参加
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代替医療師への期待ー心身医療の現場からー
カテゴリー 講演会
第5回代替療法師会例会、4月18日、札幌のホテルで行われました。他移動医療大学歯学部生体機能・病態学系、臨床口腔病理学分野教授、歯学博士安彦善弘先生から「代替医療師への期待ー心身医療の現場からー」の講話がありました。
安彦先生が「医学的に説明困難な症状を呈する患者」の中、かなりの割合で軽度な心の不調の方が多いです。代替療法で緩和でき、自殺率減少にも貢献できることが臨床現場医者からの期待です。
「日本では欧米の10倍の抗不安薬が処方されています。この薬は止めにくくなる「依存性」が指摘されているが、日本では米国や欧州各国の10倍前後も処方されており、専門家は安易な服用に警鐘を鳴らしている」と日本の臨床現状を安彦先生から教えて頂きました。
アメリカの補完・代替医療の心身医療への活躍を見て、日本、北海道の代替医療師への期待が大きいと安彦先生が語りました。
安彦先生が「医学的に説明困難な症状を呈する患者」の中、かなりの割合で軽度な心の不調の方が多いです。代替療法で緩和でき、自殺率減少にも貢献できることが臨床現場医者からの期待です。
「日本では欧米の10倍の抗不安薬が処方されています。この薬は止めにくくなる「依存性」が指摘されているが、日本では米国や欧州各国の10倍前後も処方されており、専門家は安易な服用に警鐘を鳴らしている」と日本の臨床現状を安彦先生から教えて頂きました。
アメリカの補完・代替医療の心身医療への活躍を見て、日本、北海道の代替医療師への期待が大きいと安彦先生が語りました。
2014-05-24



