陶氏診療院

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若手人材育成シンポジウム“シンフォスター2016”
カテゴリー 講演会
北海道大学2010年発足した博士人材育成プラットフォームは東北大学、名古屋大学を連携して、学士・修士・博士それぞれが社会でリーダーとして活躍できる、大学および大学院境域改革の推進現状を講演・紹介・パネルディスカッションと情報交換交流会は1月28日北海道大学学術交流会館で開催しました。

北海道大学総長山口佳三氏の挨拶後、第一部は文部科学省・アメリカ104年歴史あるトレーニング会社・大阪大学の基調講演が行われました。第二部は北海道大学副学長・人材育成本部長、望月恒子さんの北海道大学の取り組み講演、第三部は博士キャリア開発プラットフォームのグローバル化について、七名のパネリストとモデレーター北海道大学人材育成本部特任教授飯田良親氏の司会で、1時間20分議論しました。第四部は情報交換交流会で、各国いろいろな現状をゆっくり話すことができました。

飯田教授の誘いで、外国人博士課程卒業後、日本に企業する一人として、さらに中国の事情と北海道中国会の民間団体として留学生の応援や卒業の斡旋内容の紹介も含めて、いろいろな意見を語りました。

自分は今回のシンポジウム参加した最大のイメージは博士たち、特に日本の博士たちは外国の博士より自己アピールの能力が欠けています。もともと日本の「美」として、謙虚や控えめの言葉は、企業のニュアンスに合っていないです。IBMの辻さんの話によると、一時面接は全滅でした。

専門にはトップですけど、全面人材を求める今は、専門以外の教育や協力は必要性に感じます。

18年前卒業した自分は、今は大学中専門の部があり、副学長を教授にして、社会との連携もあり、博士卒業から社会貢献する環境は大変改善しました。これからも、国や個人努力により、育てられた博士はより輝き働くために、今回の若手人材育成シンポジウムはとても大事です。
2016-01-30