陶氏診療院

アクセスカウンター


▼生活の知恵バックナンバー
過去ブログはこちらから
年賀状の交流と嬉しい反応
カテゴリー 生活の知恵
日本に来て、24年になりました。日本での友人も患者さんを含め、年賀状の交流は年々増えて、大変なことになりました。

去年年末、なるべく電子年賀状できる方に紙媒体の年賀状を抑えて、三分の一が減っても、今年600枚を超えました。

戻って来た年賀状を見ながら、一言のところを読んで、いろいろな昔の交流のことを思い出しました。患者さんから友人になり、友人は患者さんになり、20年も付き合って、定年して、年寄りになる方がいれば、出世して偉くなる方も増えました。しかし、毎年の年賀状の交流で、年々でも顔を合わなくても親しみの気持ちは変わらないです。

今年から、子供の写真年賀状の代わりに、できるだけ健康情報の年賀状を送るように、少しでも挨拶以上に付加価値を付けるように努力します。

今年の年賀状を見て、電話相談に来た大阪80歳の男性友人がいました。せっかく元気に80歳になり、もっと挑戦することを考え、一日一食にすることに気が付きます。「一食するなら、いつ食べた方がいい?」と聞かれ、今年の年賀状の通りに、もし一食に挑戦すれば、朝でよろしいと答えました。それはすぐ「はい、ありがとう」の返事がなくて、実は本人の内心に、「夜一食でいい」の答えが期待しておりました。しばらくその根拠を説明して、一食することより、まず晩御飯をやめることを実践すると言いました。

普段思った年賀状の内容が役に立って、嬉しく感じました。来年も睡眠について、書こうと思います。ご期待よろしくお願いします。
2016-01-05