陶氏診療院

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年寄りの金より年寄りの健康
カテゴリー 陶氏療法
12月16日、74歳の男性患者さんが二回目の診療に来ました。素敵な言葉を教えていただきました。

「年寄りのお金の事を考えるより、年寄りの健康を考えた方がいい」です。本人は元職場の若い女性の仲人をして、今その女性は震災地から札幌に避難に来ました。診療院に通って、科学物質過敏症で、喘息に悩んでいました。一回の診療院の施療で喘息をおさえました。その経験で、自分の仲人(今日の患者)を紹介して、10月下旬に一回目診療を受けました。身体を軽くして、帰宅しました。

その後、男性患者さんから、びっくりすることがいくつか出ました。毎日朝礼拝時、いつもの位置で見た蝋燭の炎と後ろのセンターがずれることが分かりました。それを治すと、ズレがなくなりました。体調も良くなって、特に発芽発酵玄米ご飯の美味しさに驚きました。奥さんも玄米ご飯を食べると、足先までポカポカすることが不思議で、「なぜ?」と聞いてくださいと男性患者さんに頼まれました。それは無農薬の玄米は生命力が強いから、発芽発酵して、その生命力を身体に取り入れやすいから、足の先端まで、生命力が循環しているから、ポカポカ感じると今日の診療中に答えました。

男性患者さんは毎日礼拝する時、診療後の変化に、なにか腑に落ちないことを考えると、ある日「年寄りのお金の事を考えるより、年寄りの健康を考えた方がいい」の言葉が浮かび、そうだと思って、すっきりして、家族にもその言葉を伝え、自分は納得しました。娘も仲間にお父さんの言葉を話したら、共感して貰えました。

年寄りの金より年寄りの健康、素敵ですね。また患者さんからいい言葉を教えていただき、患者さんに感謝ですね。
2015-12-15