▼講演会バックナンバー
2025-12-18
100回施療記念(好酸球性多発血管炎性肉芽腫症)
2025-12-16
生命とエネルギー
2025-12-15
次元と共鳴
2025-12-11
中国医学と哲学②
2025-12-09
病気と元気 ― 同じ「気」から生まれるもの
2025-12-06
ノーベル生理・医学賞に輝いた中国医学理論の魅力
2025-12-03
『黄帝内経』の根底にある哲学
2025-11-30
量子療法における「粒子治療(西洋医学)」と「波動治療(中国医学)」の体系化
2025-11-29
漢字は “文字”ではなく “文明そのもの”ーー四大文明とその文字の“今”
2025-11-22
睡眠不足がもたらす認知機能への深刻な影響
2025-11-20
食と薬
2025-11-19
医学の根底にあるテーマは哲学である
2025-11-18
予防と治療について
2025-11-17
人間の生命のマクロ世界とミクロ世界とその法則
2025-11-16
第32回日本未病学会学術総会に参加
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元気を創る「色」の処方箋
カテゴリー 講演会
8月23日北海道元気祭り2015の医療・健康セミナー二番目の講演者は(一社)日本ユニバーサルカラー協会理事長、カラーコンサルタントの南涼子さんでした。テーマ:元気を創る「色」の処方箋~健康を創発する色のチカラ~です。
色の健康効果から、医療の各分野で色を使い分けます。黄色い薬はうつ病に、赤い薬は覚醒剤に、グリーンの薬は不安症に、白い薬は胃腸の不調な患者になど、色の効用をうまく利用しています。
さらに、薬の色や形、さらには渡す医者の服装によって、プラセボ効果に差があることも分かるほど、色のチカラが大きいです。
面白いのはハーバード大学麻酔科の研究で、1082例の対象患者へ鎮痛剤としての偽薬を使った時、鎮痛作用認める割合は何と35%まであることが分かりました。
ドイツの研究も表明した事実は:病気の75%以上は心因性のものです。「病は気から」の西洋医学の検証でしょう。
赤い色はアドレナリンの促進により、ストレス解消に役に立つ、赤い食器は食欲抑制傾向がある;
黄色は光を連想させる、空間の暗さや陰りを軽減する;
緑は最も高い癒し効果があり、心拍数の回復が早い、持続力が高まる;
青はセロトニン分泌増加、覚醒や精神のバランスが保ちやすい、施設の照明は昼が青色を増やす、夜は完全にゼロして、夜中に覚醒することがなく、記憶テストに改善結果が出ました。
ケア環境は色をうまく利用すると、健康増加に十分期待ができます。
色の健康効果から、医療の各分野で色を使い分けます。黄色い薬はうつ病に、赤い薬は覚醒剤に、グリーンの薬は不安症に、白い薬は胃腸の不調な患者になど、色の効用をうまく利用しています。
さらに、薬の色や形、さらには渡す医者の服装によって、プラセボ効果に差があることも分かるほど、色のチカラが大きいです。
面白いのはハーバード大学麻酔科の研究で、1082例の対象患者へ鎮痛剤としての偽薬を使った時、鎮痛作用認める割合は何と35%まであることが分かりました。
ドイツの研究も表明した事実は:病気の75%以上は心因性のものです。「病は気から」の西洋医学の検証でしょう。
赤い色はアドレナリンの促進により、ストレス解消に役に立つ、赤い食器は食欲抑制傾向がある;
黄色は光を連想させる、空間の暗さや陰りを軽減する;
緑は最も高い癒し効果があり、心拍数の回復が早い、持続力が高まる;
青はセロトニン分泌増加、覚醒や精神のバランスが保ちやすい、施設の照明は昼が青色を増やす、夜は完全にゼロして、夜中に覚醒することがなく、記憶テストに改善結果が出ました。
ケア環境は色をうまく利用すると、健康増加に十分期待ができます。
2015-08-25



