陶氏診療院

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感動的玄米酵素全国販売店研修会③「玄米と食養道」
カテゴリー 講演会
第31回玄米酵素全国販売店研修会(5/25)で、渡邊昌先生(日本綜合医学会会長)が「玄米と食養道」の発表がありました。

渡邊先生が宮澤賢治の玄米食を再認識と提唱し、宮澤先生の玄米食の栄養価値が日本国推奨した「食事摂取規準2010」と比べ、栄養観点から見ると全て超えたことを言いました。

「玄米4合と少しの味噌と野菜」の宮澤玄米食が日本人に合っています。

しかし、日本食の欧米化が、今の生活習慣病の急増に関連があります。

さらに、渡邊先生が「玄米・金芽米・精白米の炊飯による抗酸化能変化」のグラフで示したように、胚芽米、金芽米・精白米の炊飯の抗酸化能は「0」でした。生米玄米、玄米、EM栽培玄米の高い抗酸化能があることを教えて頂きました。

玄米が精白した後、栄養が減り、抗酸化能を失い、食品としての価値が無くなるほど、米の精白する事をなくさないと、国民の主食事情が改善が出来ないです。

栄養バランスが崩れる患者(癌を含め生活習慣病・難病・奇病・痛み)が速、玄米食事を取り戻せば、大半治療しなくても、快復できるほど、日本の医療を助けます。

西洋医学の研究とそのデータは、今まで伝統医学の良さを説明する機能が良く分かります。しかし、そのデータのみでの健康指導は恐ろしいです。全体感がないデータが人類の健康指導に当たり、不完全な指導で、偏った結果になり、避けるべきです。現代栄養学の基本を持ち直すべき時期が来ました。

玄米酵素の岩崎創始者が薦めた「食事道」が早く普及するべきと思います。
2014-05-28