陶氏診療院

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「外食チェーン深夜の閉店」に拍手
カテゴリー 生活の知恵
時事通信 3月23日(月)5時17分配信の新聞で、「外食チェーンで、深夜に閉店する店舗がじわりと増えている。」があります。

「牛丼の吉野家」は、全店舗の4割強に当たる521店舗で、深夜営業をやめている。牛丼チェーンでは「すき家」も、昨年10月に深夜の1人勤務「ワンオペ」を廃止したため、1254店舗で深夜休業に追い込まれた。ファミリーレストラン「ガスト」などを運営するすかいらーくは2013年以降、約650店で閉店時間を早めたり、深夜は閉めるようにした。ハンバーガーチェーンの日本マクドナルドも、24時間営業の店はこの2年で400店以上減り、全店舗の半分にも満たなくなっている。」

理由はさまざまですけど。客側は少子高齢化、コンビニの増加など、店側は採算が取りにくくなったことや人手不足があるなどあります。

市場原理で、当たり前の上に、一つ経済関係するデータが気になります。

朝食の外食産業が盛んな国や地区で、経済成長がとてもよろしいです。中国から、東南アジア、オーストラリアなど、朝食の外食市場がにぎやかで、経済成長も世界に平均以上に維持しています。理由も簡単です。経済を支える基本は健康な人です。(病人は経済発展の足を引っ張ります。)健康の第一条件は早寝早起きです。そのため、健康の環境提供は朝食産業の促進でしょう。

「外食チェーン深夜の閉店」のニュースを見ると、日本の明日の経済は少し明るい可能性が出て来るならいいなあと思いました。
2015-03-23