陶氏診療院

アクセスカウンター


過去ブログはこちらから
5
89歳夫婦が営む名物だんご店
2025年5月号(Vol.18)の北海道NOSAIの雑誌に、創業55年以上を誇る名物串だんご店の記事が掲載されました。紹介されたのは、当診療院に18年通っている患者さんご夫婦のお店です。

『俱知安町にある老舗「やまぐち菓子舗」は、山口保さん(89歳)と美江子さん(89歳)、そして娘さんのご家族で営まれている串だんごのお店です。

名物の串だんごは、一日に200本以上も売れるほどの人気商品。毎朝早く起きて、家族三人で一つひとつ丁寧に手作りしています。味はしょうゆ、あん、きなこ、コーヒー、くまざさ、ごまの定番6種類に加え、季節限定の味も登場します。

一口サイズで食べやすく、つるんとしたもちもちの食感がクセになります。一本100円からと手ごろな価格で、おやつにもお土産にも喜ばれる逸品です。中でも定番の「しょうゆ」と、お客様の声で定番化した「きなこ」は、特におすすめです。

※串だんごは、売り切れ次第終了となりますので、早めのご来店をおすすめします。』

毎日新鮮なだんごを作り続けるには、何よりも健康な身体があってこそ。ある日、お母さんと立ち話をしていると、以前は足のむくみが気になっていたですが、本日の診療ではすっかり正常に戻っており、浮腫みも完全に消えていました。

お父さんも、18年前は体が弱っていた時期がありましたが、今では元気を取り戻し、今日もご夫婦そろって笑顔で写真におさまり、記事とともに皆さんにご紹介させていただきました。

これからも娘さんと三人で支え合いながら、90歳、100歳を目指して、老舗を65年、75年と続けていくことが、地元への大きな貢献となることでしょう。
2025-07-26