陶氏診療院

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朗報:父の腕が上がるようになった
91歳の父。最近、母が「お父さん、腕に力が入らないみたい」と言っていました。確かに、Tシャツを脱ぐときなども辛そうで、話を聞くと、腕を後ろや上に動かすのが難しいとのことでした。

毎週、父にカッサを施していますが、今回は腕にも施療を行うことにしました。施療前にチェックしてみると、手の甲を上に向けて両腕を上げても、左右の手の甲がくっつきませんでした。

腕のカッサはあまりしていなかったため、父はとても痛がっていました。しかし施療後、なんと両手の甲を簡単にくっつけられるようになりました。

年齢とともに体の機能が衰えるのは自然なことです。しかし、カッサのような物理的なケアで機能が回復するのであれば、高齢であってもぜひ試すべきだと思います。

実際、最近は父と一緒に外出すると、足取りが以前よりゆっくりになったと感じます。若い頃は、中国の羽根蹴り(毽子)が得意だった父ですが、今ではもうできなくなりました。

それでも、体の手足の機能をできる限り維持することは、高齢者にとって大きな課題です。私は、これからも父の健康的な生活を支え、応援していきたいと思います。
2025-07-25