陶氏診療院

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札幌支部景況調査報告レポート
8月10日、同友会から、札幌支部景況調査DOR 2022年4~6月期の報告レポートを送ってきました。

「急激な円安と原材料費の高騰が経営を圧迫。業況判断は大幅に改善するも、次期見通しは依然不透明」でした。

天気図のような標識で、分かりやすいです。これからの見通しは「不透明」の結論はなんとなく分かりました。感染症の世界流行により、医療消耗品や感染予防、消毒の消耗品はかなり増産され、しかし、人流関係するビジネスは大変打撃され、しばらく回復の見込みは「不透明」でした。

診療院はサービスの領域で、晴のマークを付いて、2020年よりはいいけど、本調子にならないです。私は、診療院の経営は、儲けるではなく、社会貢献しながら、家庭の生活を支えればいいと思い、さすがに二人の子供の留学の費用は、負担が重すぎて、妻の力を借りています。後二年過ぎたら、楽な生活ができるでしょう。そうは言っても、私の個人消費は考えてみると、そんなにないです。食事は質素な内容で、遊びもバドミントンをして、お金は月二千円会費で、そんなにかからないです。子供の教育に使った方が、むしろ価値があることになっているでしょう。

中国人は子供に教育熱心が有名です。そのような遺伝子を持っているから、仕方がないです。子供の教育は、自分の子孫の未来の投資で、いいでしょう。同友会の報告レポートを見て、ほかの産業は大変だなあと思いながら、皆さんが元気ないと、サービス業も元気が出ないかもしれないです。

急激な円安と原材料費の高騰、その裏の原因をなくすことを祈りながら、対応策を考えています。
2022-08-11