陶氏診療院

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健康への縁と行動力(すい臓がん)
2018年1月、小樽に移住した63歳の男性整体指導家・武道家が、突然心臓の具合が悪くなり、親友の紹介で陶氏診療院を訪れました。辛い症状に耐えながら、痛みを伴う施療を乗り越えたことで体調が改善し、持病のすい臓がんも克服されました。現在も全国で講演活動を続け、精力的にご活躍されています。

先生は講演先で、陶氏診療院での施療経験を語り、中国医学の素晴らしさを広く伝えてくださいました。その影響で、全国各地から多くの患者さんが札幌へ施療に訪れるようになりました。

新たな出会いと挑戦

今月26日、先生の紹介で東京から50代の男性患者 N.M.さんが来院しました。10日前にすい臓がんと診断され、西洋医学ではすぐに抗がん剤治療と手術を勧められました。しかし、N.M.さんは自身でさまざまな情報を調べ、熟考の末、すぐに札幌へ飛びました。息子さんと一緒に、中国医学による体質改善を取り入れ、自らの健康回復に真剣に取り組む決意を固めています。

健康体質改善の道

健康体質改善は、「気」の施療を中心に、睡眠、食事、心の持ち方まで、全方位的に健康をサポートするプログラムです。最終的には免疫力を向上させ、身体の健康バランスを整え、本来の健やかな状態を取り戻すことを目的としています。

行動力が生む結果

2日間の施療を受けた後、N.M.さんと息子さんは全てのプログラムを理解し、即座に実践を開始しました。早寝早起き、過午不食など、当たり前のことを当たり前に続けることは難しくありません。しかし、N.M.さん親子の迅速な行動力には感動しました。

さらに、一か月分の玄米菜食の準備や、DENBAマットの導入にも積極的に取り組みました。その結果、施療一回分の単価としては過去最高額の記録となりましたが、この行動力こそが健康回復への道を早め、成功の土台を築いています。来週も東京から施療に訪れる予定であり、全力で応援しながら、最善の健康体質改善を目指していきます。
2025-04-01