陶氏診療院

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IMの打ち合わせ ― 予防医学から平和を考える
2026年4月4日、札幌パークホテル地下2階パークプラザにて、国際ロータリー第2510地区第4・第5グループ合同 INTERCITY MEETING(IM)が開催されます。

テーマは、「予防医学の最前線―健康と平和を求めて、医学と教育がつくる平和な未来へ 私たちにできること」です。

このテーマを目にしたとき、私は改めて強く感じました。 健康とは単に病気がない状態ではなく、社会の安定や人々の安心につながる“平和の基盤”そのものだということです。

■ Well-Agingとは、生き方そのものを整えること
第1部講演会の講師は、森田祐二先生。 医療法人社団愛生舘 ホルムクリニック院長であり、北海道再生医療研究所所長、さらに同志社大学アンチエイジングリサーチセンター Research Fellowとして活躍されています。

講演テーマは「Well-Aging のために、私たちができること」。私はコメンテーターとして、中国医学の視点を加え、西洋医学と東洋医学がどのように響き合いながら人の健康を支えていくのかをお話しする予定です。

■ 睡眠をめぐる対話 ― 東西医学の一致点
2月17日、ホストクラブである札幌大通公園ロータリークラブの例会に参加し、森田先生と打ち合わせを行いました。

特に印象的だったのは、「睡眠」に関する深い対話です。 睡眠負債や体内時計(概日リズム・サーカディアンリズム)について語り合う中で、西洋医学と中国医学が驚くほど同じ方向を向いていることを実感しました。

先生が提唱されている「良い睡眠のための10箇条」を確認しながら、人間は自然のリズムと調和したときにこそ本来の力を発揮するという共通認識を共有できたことは、大きな喜びでした。

■ 医学が目指すもの ― 病気を治す先にあるもの
呼吸器内科、腫瘍内科、抗加齢医療、再生医療を専門とされる森田先生は、中国医学にも深い関心を持っておられます。

かつて北海道大学名誉教授で漢方を活用された本間先生のお話にも触れられ、中国医学への敬意を語られていました。

私は38年の臨床を通して、ひとつの確信を持っています。

それは――医学の究極の目的は、単に病気を治すことではなく、人がその人らしく生きられる状態を支えることだということです。

予防医学とは、未来を守る医療であり、社会の安心をつくる営みです。

人が健康であれば、心は穏やかになり、家庭は安定し、地域は温かくなります。

その積み重ねが、やがて大きな平和へとつながっていくのだと思います。

■ 4月4日への期待
4月4日のIMは、単なる医学の集まりではなく、 「健康とは何か」「平和とは何か」を共に考える場になるでしょう。

西洋医学と東洋医学、それぞれの知恵が交わる中で、これからの時代に必要な健康観が見えてくるはずです。

この貴重な機会に参加できることを心から楽しみにしています。

参加に関するお問い合わせ

札幌手稲ロータリークラブ

TEL:011-231-1297

E-mail:info@sapporo-teine.ri2510.gr.jp
2026-02-21