陶氏診療院

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朗報:乳がんが消えた
北海道在住の60代女性。チーズなどの乳製品が好物で、仕事の忙しさに加え、人間関係のストレスも重なっていました。2024年1月に乳がんと診断され、病理結果では進行が早いタイプと判明。すぐに抗がん剤治療の後に手術を受ける予定でした。

しかし、本人は抗がん剤治療に抵抗がありました。一方で、ご主人は治療を受けてほしいと望んでいました。2024年3月、友人の紹介で当診療院に通い始めました。施療を受けながら、夫婦関係を改善するためにも、条件付きで抗がん剤治療を受けることを勧めました。

3回目の施療後、抗がん剤治療のために入院。その時点で、乳がんは目に見えて小さくなっていました。再検査を求めましたが、病院側に無視されました。抗がん剤の副作用は強く、脱毛も著しかったものの、触診では腫瘍が確認できない状態に。5月中旬、地元病院でのPET検査では、乳がんが消失していることが確認されました。その後、4回目以降の抗がん剤治療は本人の意思で中止しました。

その後も定期検査を受けながら、陶氏療法を継続。職場にも復帰し、海外出張にも対応できるようになり、自信を取り戻しました。夫婦関係も良好になり、主食も玄米ご飯へと切り替えるなど、生活習慣も改善しました。病気の根本原因を見直し、解消したことで、検査のたびに「回復している」と評価されるようになりました。

2025年7月1日、札幌の病院で行われた血液検査では、肝機能、免疫系、腫瘍マーカーなどすべてが基準値内。乳腺エコーでも異常は見つかりませんでした。この日、43回目の施療を終えた彼女は、ご主人と共に大きな喜びを分かち合いました。
2025-07-03