陶氏診療院

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2025冬講座「外国人とのご近所づきあい」アンケート結果(第4回)―講師としての振り返りを添えて―
2026年2月12日開催の第4回「2025冬講座『外国人とのご近所づきあい』」のアンケート結果が届きましたので、ご紹介いたします。

設問1・設問2については図の通り、近隣にお住まいの方の参加が多く見られました。中高年の関心が高い一方で、20代・30代の参加者もおられ、世代を超えた関心の広がりを感じ、大変嬉しく思います。

設問3 講座の感想・講師への質問

1.「反日教育はなかった」というお話が印象的でした。内容はとても興味深かったのですが、医学の話が中心で、今回の講座テーマに対する期待とは少し異なると感じました。
2.未病についての先生の分かりやすいお話が楽しかったです。
3.とてもためになりました。緊急対応術を教えていただき、少し安心しました。
4.(空欄)
5.テーマ「外国人の~」とはあまり関係のない内容でしたが、興味深かったです。
6.中国医学は素晴らしいと感じました。体重計の重要性が分かりました。
7.先生の話すスピードが速く、聞き取りにくい部分がありましたが、内容は重要であると感じました。
8.東洋医学への理解は深まりましたが、中国人という外国人についての理解はあまり深まりませんでした。
9.(空欄)
10.冬季のスポーツ観戦の影響で体内時計が乱れているという話に共感しました。
11.同上

設問6 講座全体を通しての感想

1.日本に住む外国人の方々の力によって、日本の産業や介護の現場が支えられている現実を知りました。また、講師の力を借りて日本人が健康になっていることにも感謝します。
2.外国人が日本で暮らす制度や実際の状況について学ぶことができ、大変勉強になりました。
3.(1と同様の意見)
4.どの回もとても面白く、学んだことを活かしていきたいと思います。ありがとうございました。
5.4回目はテーマとの関連が薄く感じられ残念でした。内容自体は良いので、別の機会にお願いしたいです。
6.外国人受入制度は重要ですが、受け入れる市民側の体制整備も必要だと感じました。札幌市にはさらなる市民教育を期待します。
7.今日的な課題について多方面から話を聞くことができ、とても良かったです。
8.時事的にもタイムリーな話題で、講師や講座運営が素晴らしいと思いました。
9.話の内容が興味深かったです。
10.詩人の茨木のり子さんの言葉「日本人は難民だった」を思い出しました。また、マザー・テレサの「隣人を愛しなさい」という言葉を、この講座を通して深くかみしめました。ありがとうございました。

講師としての振り返りコメント

今回の講座を通じて、多くの率直で貴重なご意見をいただき、心より感謝申し上げます。

「テーマとの関連が分かりにくかった」というご指摘は、講師として真摯に受け止めております。私自身、外国人との共生を語る上で、健康観や文化背景、とくに未病という考え方を通して相互理解を深めたいという思いからお話ししましたが、テーマとのつながりをより明確に示す工夫が必要であったと感じています。

一方で、「未病の話が分かりやすかった」「安心につながった」とのお声をいただいたことは大きな励みとなりました。健康は国籍を超えた共通言語であり、日常の小さな実践が地域の安心につながると改めて実感しております。

また、話すスピードについてのご指摘も今後の改善点として受け止め、より聞き取りやすく伝わる講演を心がけてまいります。

外国人とのご近所づきあいは、制度や言語だけでなく、「互いを理解しようとする心」が基盤にあります。医療の現場で日々感じるのは、文化が異なっても、人が健康を願い、家族を思う気持ちは同じだということです。

これからも、医学と文化の架け橋として、地域の皆さまとともに学び合い、支え合う関係づくりに微力ながら貢献していきたいと考えております。

貴重なご意見を今後の活動に活かし、より良い講座づくりに努めてまいります。ありがとうございました。
2026-02-16