陶氏診療院

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人間の常識、動物の非常識⑤「カーテン」
カテゴリー 生活の知恵
カーテンの歴史を見ると、カーテンの使用目的が変わることができます。

ローマ時代からのカーテン、飾りを使う物です。日本においては、平安時代に几帳(絹の織物の衝立)が可動間仕切り的に用いられたり、御簾(竹製のすだれ)や壁代(絹の織物で壁面に掛けられた布)が使用されており、それらが今日のカーテンの原点とも言えます。

現代生活につれ、遮光、遮熱、防音、仕切りなど機能を利用して、今、カーテンは家庭の必需品として定着しました。

カーテンは便利の一面があるけど、生活のリズムに良くない影響の面もあります。特に「遮光」について、健康に良くないことがみんな気付きますか?

人々の健康生活リズムは早寝早起きです。しかし、現代社会では、夜は遅くまで起きている、朝は早起きは難しいです。せっかく太陽の光で身体をリセットすることが、カーテンのせいで効かなくなり、身体も段々自然のリズムにズレ、生活習慣病を促進しました。

自然界の動植物を見ると、人間のように光を弄ることはないです。大自然の恩恵を素直に受けるのも、人類健康長寿の基本かもしれないです。勝てに変わることは、副作用を確保する必要があります。

健康生活するため、カーテンをかけないで寝てください。太陽が昇ると共に、一日を元気良く生活してください。
2014-10-12