陶氏診療院

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正しい食生活=ATPの原料を摂取
カテゴリー 講演会
9月11日の予防医学勉強会、玄米酵素の岡本講師が「正しい食生活」の話をしました。

ATPの原料は糖質、リン酸、ビタミンB群、たんぱく質、リンゴ酸と言われます。日本の食の「玄米+味噌汁+梅干」は以上のATP原料を全て揃えています。いわゆる日本食は完全食でした。

玄米の一番の良さは、白米にはない物質IP6が豊富に入っています。

IP6は六つのP(リン)がついています。Pをなくすたびに、身体の有害物質(癌細胞、食品添加物質、残留農薬など)を体外に排出できます。玄米を食べると、一番自然の「抗がん剤」と言われます。

食から健康を作ることは、簡単且つ便利なことです。

*ATP:(アデノシン三リン酸)、このATPが分解して無機リン酸を放出し、ADP(アデノシン二リン酸)に変わる時に発生するエネルギーを使って筋肉を動かします。動物、植物、微生物(細菌)などには、必ずATPが含まれています。
この過程中に3個の<三カルボン酸>を生じるので、三カルボン酸回路(TCAサイクル)とも称されています。
「生命を維持するのに必要な最小のエネルギー代謝」が基礎代謝です。

*IP6:イノシトール6リン酸(IP6)、ガンを予防・縮小し、しかも毒性がない、 米や小麦、豆類などの、いわゆる穀物繊維の 成分活性酸素を抑え、DNAを守り、生体防御効果を 高める。
2014-09-13