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教育への個人投資と国の発展
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「狸小路の魅力を探れ!~狸小路の今と昔~」
2025-03-18
戦略と戦術と日本の未来
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薬膳料理を通じて食と文化を学ぶ
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日本の国民が求めているものは?
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第9回冬季アジア大会のテクノロジー
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北海道の冬と雪かき
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「Let’s enjoy cooking! 餅つき大会」
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2025-01-23
「すべてがつながった インテリジェントな世界へ」

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「金」と実感
カテゴリー 日本
NHKニュース:ことし1年の世相を漢字ひと文字で表す、「今年(ことし)の漢字」が京都の清水寺で発表され、山中伸弥さんのノーベル賞受賞や、ロンドンオリンピックでの日本選手の活躍など、数多くの金字塔が打ち立てられたことなどを理由に、「金」の字が選ばれました。
「今年の漢字」は、京都に本部のある日本漢字能力検定協会が毎年、その年の世相を表す漢字ひと文字を募集し、最も多かった字を選んでいます。
ことしは25万8000通余りの応募の中から、最も多かった「金」の字が選ばれました。京都市東山区の清水寺では、森清範貫主が、立てかけられた和紙に、墨を付けた筆で「金」の字を一気に書き上げました。
協会によりますと、「金」の字を選んだ人たちは、ことしのノーベル賞で京都大学教授の山中伸弥さんが医学・生理学賞に選ばれたことや、ロンドンオリンピックで日本選手団が金メダルをはじめ、史上最多の38個のメダルを獲得したこと、それに世界一高いタワー「東京スカイツリー」の開業など数多くの金字塔が打ち立てられたことを理由に挙げているということです。このほか、932年ぶりに日本の広い範囲で金環日食が観測されたことや、消費税の増税など「金」を巡る問題が表面化したことなども理由に挙げられています。
「金」の字が「今年の漢字」に選ばれるのは平成12年に続いて2回目です。
また、ことし2番目に多かった字は金環日食やオリンピックなどにちなんで「輪」で、3番目は尖閣諸島や竹島を巡る問題などにちなんで「島」でした。
“将来に希望を持ったからか”
「金」の字が選ばれたことについて、清水寺の森清範貫主は「今の社会情勢は混とんとしているため、私が想像していたのはこんなによい字ではなかった。そんななかで、『金』という字が選ばれたのはオリンピックでの活躍や山中教授のノーベル賞受賞に多くの人が感動し、将来に向かって新しい光を発していこうと希望を持ったからだと思う」と話していました。
以上のニュースを見て、「金」で良かったけれど、「金」の実感が足りないのは事実です。金を選んだ理由から見ると、明るい社会のはずなのに、喜ばない理由は金の輝きを邪魔することが多いからです。喜びと悲しみ、どうも前者の持続時間が短いです。そのため、悲しいことが減ると同時に、喜ぶことを一杯増やしましょう。時には「病気を感謝する」ように、思考転換すれば、楽しい人生を作れるでしょう。
「今年の漢字」は、京都に本部のある日本漢字能力検定協会が毎年、その年の世相を表す漢字ひと文字を募集し、最も多かった字を選んでいます。
ことしは25万8000通余りの応募の中から、最も多かった「金」の字が選ばれました。京都市東山区の清水寺では、森清範貫主が、立てかけられた和紙に、墨を付けた筆で「金」の字を一気に書き上げました。
協会によりますと、「金」の字を選んだ人たちは、ことしのノーベル賞で京都大学教授の山中伸弥さんが医学・生理学賞に選ばれたことや、ロンドンオリンピックで日本選手団が金メダルをはじめ、史上最多の38個のメダルを獲得したこと、それに世界一高いタワー「東京スカイツリー」の開業など数多くの金字塔が打ち立てられたことを理由に挙げているということです。このほか、932年ぶりに日本の広い範囲で金環日食が観測されたことや、消費税の増税など「金」を巡る問題が表面化したことなども理由に挙げられています。
「金」の字が「今年の漢字」に選ばれるのは平成12年に続いて2回目です。
また、ことし2番目に多かった字は金環日食やオリンピックなどにちなんで「輪」で、3番目は尖閣諸島や竹島を巡る問題などにちなんで「島」でした。
“将来に希望を持ったからか”
「金」の字が選ばれたことについて、清水寺の森清範貫主は「今の社会情勢は混とんとしているため、私が想像していたのはこんなによい字ではなかった。そんななかで、『金』という字が選ばれたのはオリンピックでの活躍や山中教授のノーベル賞受賞に多くの人が感動し、将来に向かって新しい光を発していこうと希望を持ったからだと思う」と話していました。
以上のニュースを見て、「金」で良かったけれど、「金」の実感が足りないのは事実です。金を選んだ理由から見ると、明るい社会のはずなのに、喜ばない理由は金の輝きを邪魔することが多いからです。喜びと悲しみ、どうも前者の持続時間が短いです。そのため、悲しいことが減ると同時に、喜ぶことを一杯増やしましょう。時には「病気を感謝する」ように、思考転換すれば、楽しい人生を作れるでしょう。

2012-12-14