▼講演会バックナンバー

2025-08-07
新札幌ロータリークラブでの卓話
2025-08-05
特別講演からプチ講演へ
2025-07-21
中国中医薬学会からの講演依頼について
2025-07-19
東洋医学による免疫・炎症制御の科学 ―基礎研究から難治性疾患治療への展開―
2025-07-16
健康のための食品名称の再確認
2025-06-22
食事と精神症状
2025-06-21
第3回 統合腫瘍治療学術セミナー
2025-06-11
水素術
2025-06-02
中国医学とノーベル生理学・医学賞
2025-06-01
DENBAと健康
2025-05-30
教育の目的と方法
2025-05-25
人と金
2025-05-17
AI依存と自立の教育問題
2025-05-12
形の美しさと音の響きを重視した漢字の活用

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市民公開未病セミナー2024
カテゴリー 講演会
一般社団法人日本未病学会東洋医学部会主催で、2024年9月16日(月・敬老の日)9時~17時にZoomウェビナーが開催されました。
【このような方におすすめ】
健康づくりに関心がある方、漢方や鍼灸(ツボ押し)など東洋医学に興味がある方、健康寿命を延ばして老後をイキイキと過ごしたい方、病院に行くほどではないが体調が悪くて悩んでいる方、「未病」について詳しく知りたい方、または一般市民の健康支援に関わる方や、患者の健康指導に従事している医療専門職の方などが対象でした。
司会は、一般社団法人漢方未病教育振興協会理事長であり、辻仲病院柏の葉漢方未病治療センター長を務める、喜多敏明先生が担当しました。午前中は、漢方未病専門薬剤師を中心に、漢方に関する中国医学の基礎内容が解説され、冷えや老化防止に関する漢方薬も紹介されました。
午後の部では、九州看護福祉大学看護福祉学部鍼灸スポーツ学科教授の塚本紀之先生が鍼灸の基礎について講義されました。ツボの指導やお灸の実践ビデオも紹介され、さらに崇城大学薬学部講師の周建融先生による「クコの力で血液をサラサラにする?」という研究論文の紹介がありました。
特別講演では、陶氏診療院院長であり、漢方アロマ療養師育成校の校長である陶恵栄未病専門指導師が「東洋医学の知恵で健康をつくる」というテーマで講演されました。ネット参加者は最大180名に上り、終了時間を超えても多くの参加者が残り、活発な質問応答が行われました。
今回、日本未病学会東洋医学部会初の市民セミナーを開催したところ、セミナー終了後には、LINEを通じて多くのお礼や感謝のメッセージが寄せられました。来年もさらに充実した内容での開催が期待されており、私自身も午前中の講義を通じて多くの学びを得ました。
病気は「治すもの」ではなく、「健康をつくることによって自然に消えるもの」との考え方があります。治病から健康づくりへと意識を転換することが、健康の本質なのだと感じました。
【このような方におすすめ】
健康づくりに関心がある方、漢方や鍼灸(ツボ押し)など東洋医学に興味がある方、健康寿命を延ばして老後をイキイキと過ごしたい方、病院に行くほどではないが体調が悪くて悩んでいる方、「未病」について詳しく知りたい方、または一般市民の健康支援に関わる方や、患者の健康指導に従事している医療専門職の方などが対象でした。
司会は、一般社団法人漢方未病教育振興協会理事長であり、辻仲病院柏の葉漢方未病治療センター長を務める、喜多敏明先生が担当しました。午前中は、漢方未病専門薬剤師を中心に、漢方に関する中国医学の基礎内容が解説され、冷えや老化防止に関する漢方薬も紹介されました。
午後の部では、九州看護福祉大学看護福祉学部鍼灸スポーツ学科教授の塚本紀之先生が鍼灸の基礎について講義されました。ツボの指導やお灸の実践ビデオも紹介され、さらに崇城大学薬学部講師の周建融先生による「クコの力で血液をサラサラにする?」という研究論文の紹介がありました。
特別講演では、陶氏診療院院長であり、漢方アロマ療養師育成校の校長である陶恵栄未病専門指導師が「東洋医学の知恵で健康をつくる」というテーマで講演されました。ネット参加者は最大180名に上り、終了時間を超えても多くの参加者が残り、活発な質問応答が行われました。
今回、日本未病学会東洋医学部会初の市民セミナーを開催したところ、セミナー終了後には、LINEを通じて多くのお礼や感謝のメッセージが寄せられました。来年もさらに充実した内容での開催が期待されており、私自身も午前中の講義を通じて多くの学びを得ました。
病気は「治すもの」ではなく、「健康をつくることによって自然に消えるもの」との考え方があります。治病から健康づくりへと意識を転換することが、健康の本質なのだと感じました。





2024-09-17