陶氏診療院

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第二回日中消化器内視鏡診療学術ネット講演会
カテゴリー 講演会
8月26日、日中消化器内視鏡医療促進協会の第二回日中消化器内視鏡診療学術ネット講演会を行いました。講演者も日中消化器内視鏡医療促進協会代表理事、北海道対がん協会会長、京都胃炎分類著書の主編者加藤元嗣教授です。ネットで100名以上の参加者が記録されました。

講演会で一回目の内容を復習して、HP感染以外の胃炎の内視鏡画像特徴を教えました。通訳した私も勉強になりました。特に自己免疫胃炎の増える事、薬で胃炎を発生して、薬をやめると胃炎が改善、儀ポリープも消えることで、胃の粘膜の敏感な反応に驚きました。

西洋医学の検査は、病態が分かりやすいけど、原因の分析もあるけど、臨床の予防と治療に生かすことは、私の講演会参加した感想です。

講演前、診療院の患者さんの内視鏡画像を見てもらいました。胃がんの患者(ポリープ)が伝統療法で、半年後、奇麗に消えて、二年前のポリープ切除の傷跡までも奇麗に回復し、その結果に絶賛しました。

西洋医学の検査などの良さを利用して、人々の自然治癒力を最大化に生かすことは、医療従事者の使命であり、義務でもあります。これからも、日本の最新医療技術を中国の同僚に伝え、日中消化器内視鏡医療促進協会の使命を実践します。
2022-08-28