陶氏診療院

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人生の十二運勢:十二長生
カテゴリー 生活の知恵
中国では、中華文化を再認識の環境で、易学のネット教育も盛んになり、最近WeChat中の「如是禅説」第36期の無料20日勉強コースをはじめ、私も自分のWeChatの仲間に呼びかけて、参加するようにメッセージを送りました。

呼びかけを始めると、なんと友達の数は3700以上、びっくりしました。中国語の勉強コースだから、日本人の仲間を除いて誘うのに、3日もかかって大変でした。最後に授業に参加する方は260を超え、7%の人が反応しました。

8月14日、初回の勉強をして、感想文を沢山寄せてきました。易学は宗教ではなく、道教でもなく、老子の「道徳経」は易学の「道」と「徳」の関係を論述しました。易学は8000年の歴史があり、ただの占いではなく、世の中のすべての生成発展の規則、人の「運命」を読むところは、「命」は決まっているけど、草だったら、木にならないです。しかし、宇宙の流れの運勢を読むと、同じ「命」でも、違った運勢に表現は違い、易学の勉強は、その規則と自分を連携して、いかに自分の人生を有意義にするための事を、感想は多かったです。

人の「運命」は十二タイプあり、干支のように、十二支がありました。長生(亥)、沐浴・敗(子)、冠帯(丑)、臨冠(寅)、帝旺(卯)、衰(辰)、病(巳)、死(午)、墓(未)、絶(申)、胎(酉)、養(戌)にあり、長生、冠帯、臨冠、帝旺は四つの旺盛の運勢、四旺運、沐浴・敗、死、墓、絶は四つの悪劣運勢、四悪運、衰、病、胎、養は平坦な運勢で、自分の人生の間、どの運勢になることで、どういう働き姿勢に参考なります。

一生ですべて旺盛の運勢があるわけがないです。天時、地利を合わせて、人和を入れれば、成功になるでしょう。人生の頂点を過ぎたら、人は変わって、承継という形で、運勢が強い人にバトンタッチして、自分のしたい事業も強運に続けることでしょう。

参加していない方も、その天時や地利に合っていないでしょう。7%は一割でもないほど、波に乗る方は極一部に決まりですね。
2022-08-22