陶氏診療院

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「体内時計からみた食と健康」
カテゴリー 陶氏療法
7月21-22日、統合医療機能性食品国際学会(ICNIM2018)第26回年会が札幌のホテルで開催しました。今年の基調講演は早稲田大学の柴田重信教授の「体内時計からみた食と健康」です。去年のノーベル生理医学賞の体内時計と一昨年大隅先生のノーベル生理医学賞のオートファジーの話です。

実は日本の体内時計健康は世界に進んでいました。柴田教授らの研究は、港区の小中学校の学生を1万人近いの食事指導研究をしました。結論で言うと、早寝早起きと朝食しっかり摂るのは、健康の第一歩です。

先生の講演に、朝食は形より内容が大事です。しっかり蛋白質を含める朝食と夜は無駄な蛋白質を取らないこと、朝食・昼御飯・晩ご飯の2・3・5の割を反対にしたいです。

日本もアメリカも同じ傾向で、朝より晩御飯をメインで、健康に不利のことを研究で分かりました。しっかり朝食を摂って、筋肉量の維持と若さを保つことが、とても重要です。

やっと陶氏診療院勧めた食事法を科学的に証明した日が来ました。これは今回学会の最大の収穫です。
2018-07-24